こんにちは!ハワイ渡航歴100回以上の元CAのバンビです。
コロナ禍でのハワイ旅行はちょっと面倒くさいですね(^-^;)
私は2021年2月と6月、そして直近では2022年5月にハワイに行きました。
その時の様子はこちら→ハワイ旅行記
この記事では、最新情報を更新しながら2022年11月現在のハワイ旅行に必要な書類や検査、注意点などをまとめていますので、これから行かれる方は、ぜひ参考にして下さい。
**2022年11月1日更新**
・ハワイ渡航に必要な書類や注意点
・ワクチン接種証明
・コンタクトトレーシングフォーム
・日本帰国に必要な書類や注意点
・コロナ禍のハワイの様子
・もしもの時の病院情報
・渡航前の日本でのPCR検査について →不要に!
・帰国前PCR検査、帰国後の待機について
→ワクチン3回接種してればPCR不要に!
情報は毎月最新情報を更新していきますので、ハワイ渡航をお考えの方は、お気に入りやブックマークしておくことをおすすめします!
*これまでの更新履歴*
2022年10月11日より
日本入国時(帰国時)の措置が大幅に緩和されました!
2022年9月7日更新
日本帰国時の出発72時間前のPCR検査が不要になりました。
(*ただし、ワクチン3回接種済みの人のみ、2回はダメ!)
2022年6月12日更新
アメリカ(ハワイ)入国にコロナの陰性証明が不要になりました!!!
(*ワクチン2回以上接種済みの人&デジタル庁のアプリまたは市町村発行の陰性証明が必要)
https://www.cdc.gov/quarantine/fr-proof-negative-test.html
必要な書類やワクチンのことなどは、その都度変わるので、この記事では毎月その時々の最新情報をまとめていますので、これからハワイ旅行へ行くという方は、ぜひご参考にしてください♪
【2022年11月現在】ハワイ渡航に必要な書類
用意する書類は以下の通りです。
ワクチン証明やパスポートは用意できるまでに日数がかかりますので、私のように「急に行く」場合は気をつけてください。
※※ご注意※※
・アメリカはESTAまたはビザ取得が必須です。
・滞在先が決まっていないと入国できません。
詳しく知りたい方は上記リンクから説明ページに飛べます。
*2歳未満はワクチン接種証明書・陰性証明書・宣誓書は不要です。
*セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録は2022年3月26日から不要になりました。
*なお、アメリカ入国の際はワクチン2回でOKですが、日本帰国の際のPCR検査免除はいまのころ、ワクチン3回接種が条件になってます。
(つまり、ワクチン2回までの人は出国前のPCR検査が必要)
★コロナ禍で必要になったものを、以下で一つずつ詳しく説明していきます(^-^)
①ハワイ渡航のためのワクチンの接種証明の取得方法
ワクチン接種は2回までの証明でOK。(3回目の証明は不要)
2回目接種から14日以上経過していること。
ワクチン接種証明は、以下の2つの方法で取得することができます。
1)ワクチン接種を受けた自治体(市区町村)に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を申請する。(自治体により取得に時間がかかる場合があるので、早めに申請すること)
2)デジタル庁リリースの「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」から海外用の接種証明を取得。(民間のワクチン接種証明アプリは使えません!)
↑ページの下の方にスクロールしていくとアプリのダウンロードが出てきます。
このアプリを使うにはマイナンバーカードが必要!!
2歳以上は基本的に2回接種の証明書が必要になりますが、2~17歳は例外要件というのがあり、宣誓書を書くことで例外が認められます。
例外要件の日本語版 - 宣誓書は英語のみ、D.Exception Child ages 2 through 17 yearsのところです。
分からない方は、航空会社で確認して下さい。
また、18歳以上でアレルギーなどによりワクチン接種できない場合は、例外要件により英文での医師の証明書が必要になります。
※ただし、到着地での自主隔離が必要だったりする場合がありますので、必ずご自身でご確認ください。(例外要件の日本語版はこちら)
②ハワイ渡航のためのコロナ陰性証明の取得方法
2022年6月12日更新==
アメリカ(ハワイ)入国にコロナの陰性証明が不要になりましたので、現在は以下は必要ありません!
出発の1日前に採取した検体による新型コロナウイルスの陰性証明が必要。
私が利用した都内のおすすめ海外渡航用PCR検査機関(体験レポートあり)
↓↓
現在は、ハワイ渡航にはPCR検査は必要ありませんが、別の国に行かれる場合や出張などで会社で義務付けられている際には、ぜひ以下をご参考にしてください。
抗原検査+陰性証明=13,800円
PCR検査+陰性証明+即日結果=25,300円
◆芝国際クリニックのPCR検査
PCR検査+陰性証明+クイック結果=22,000円
③ハワイ 宣誓書の書き方・記入例や日本語訳
宣誓書はダウンロードして記入することができますが、ハワイ便のチェックインの時に必ず提出を求められるもので、通常は航空会社のチェックインカウンターにも用意されています。
(日本語翻訳も空港のカウンターに置いてあります。)
誓約書の記入例 日本語訳サンプル(PDFダウンロード)
2歳以上は全員必要になります。
④コンタクト・トレーシング・フォームの書き方・記入例や日本語訳(和訳)
コンタクトトレーシングフォームも事前にダウンロードできますが基本的には航空会社が用意するものみたいなので、空港のチェックインカウンターにも用意があります。
念のため、どんなのか知りたい場合はこちら
カウンターに日本語訳がありますので、内容はきちんと確認してくださいね!
Google翻訳の和訳
クリックで大きくできます。
↓↓
書き方◆
コンタクトトレーシングフォームは2つのマスにチェックを入れて
(□嘘はありません、□意味理解してます的なやつ)
その他、名前、滞在先、電話番号、メールアドレス、飛行機の座席番号を記入。
2歳以上は全員必要になります。
参考:
上記、もう一度まとめますと
もともとアメリカ渡航の際に必要なもの
①残存機関が90日以上ある有効なパスポート
②ESTAまたは有効なビザ←詳しくはこちらクリック
③滞在先(ホテル、知人宅など)
④航空券
コロナ禍でハワイに渡航する際に必要なもの
①ワクチンの接種証明書(2回)
②出発の1日以内の陰性証明(←今は不要!)
③宣誓書
④コンタクト・トレーシング・フォーム
※ESTAは数年前までは、出発直前にネットで申し込んでも大丈夫なことが多かったですが、年々厳しくなって「必ず72時間前までに申し込むこと」となっているし、今は出発までに認証されてないと飛行機に乗せてくれません。
※あと、ホテルを予約せずに行く人はいないと思いますが、コンタクトトレーシングもあるし、元々アメリカは滞在先が決まってない人は入国できません。
参考:元CAがおすすめする!ハワイのホテルとお得に宿泊する方法
※2歳未満はワクチン接種証明書・陰性証明書・宣誓書は不要です。
※なお、セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録は2022年3月26日から不要になりました。
ハワイ出発前、航空会社のチェックインカウンターでの手続き
ハワイ出発前にチェックインカウンターでは、先述した書類がきちんと揃っているかを確認されます。宣誓書とコンタクト・トレーシング・フォームはカウンターで記入できますが、
ワクチン証明がない場合は飛行機に乗れませんのでお気をつけくださいね!
*実際に去年ハワイアン航空でハワイに行った時に、チェックインカウンターで私の前に並んでいた人は、陰性証明がなくて、その日は飛行機に乗れませんでした!
コロナ関連の条件などはコロコロ変わるし、必要書類がそろってないとそれだけで入国できなかったり、飛行機に乗れなかったりするので、きちんと公的なページで確認をしながら準備しましょう!
はい!では書類も全て揃ったら、セキュリティゲートを通って飛行機に乗り込みます。
元CAがこっそり教える!狭い機内でも快適に過ごす方法も参考にしてくださいね(^-^)
びゅーん!
まもなく到着いたします♪
ホノルル空港到着後の流れ
ホノルルに到着後は、スタッフの誘導や他の乗客の流れに沿って移動し、
通常の入国審査を受けた後にコロナのために開設された検疫のデスクがあります。
サーモグラフィーでの体温チェックに問題がなければ、日本出発の時に航空会社がチェックしたボーディングチケットを見せれば、そのままスルーできます。
空港を出たら自由です♪
わーい!おめでとう!!!!!
ALOHA!!
コロナ禍のハワイの様子
アメリカではすでに規制などがかなり緩和されていますが、観光をメインとするハワイでは、お店に入る前にコンタクトフォーム(名前と電話番号など)の提出が必要なところもあります。
また、全米では2022年4月18日から、公共交通機関ではマスクをしなくて良くなったのですが、ハワイの路線バスTHE BUS(ザ・バス)では、今もマスク着用は義務づけられています。(2022年6月現在の情報)
あとは2022年のGWから、日本の航空会社や旅行会社がハワイツアーを再開したにも関わらず、日本人観光客がとにかく少ない。
その代わりにアメリカ本土(メインランド)のアメリカ人と韓国人んお観光客がとっても多かったです。
さらにメインランドのアメリカ人に人気のお店が和食!
和食のお店はどこに行っても長蛇の列でした。
↓↓丸亀製麺
↓↓ラーメン「なかむら」
ついでに、コロナで抑制されていた人たちがどっとハワイになだれ込んで来たかのように、日本人は少ないんだけど、どこに行っても人が多かったです。
↓↓ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは2022年5月より入山のためには予約が必要になっています!
予約方法や注意点などはこちらから↓
ダイヤモンドヘッド登山、予約方法、4つの行き方、おすすめはどれ?注意点や持ち物など
は予約なしでは、ほぼ利用不可です。
GWは日本人プラスメインランドのアメリカ人で激混みになるかもしれないので、日本から予約していくのがベスト!
↓2022年6月に筆者が訪れた「ハワイ弾丸旅行」の様子
【2022最新版】コロナ禍で弾丸旅行でも楽しめるのかやってみた!
コロナ禍のハワイ!もしもの時の病院の場所は?
コロナ禍で海外で体調を崩してしまったら、かなり不安ですよね?
海外旅行保険に入っておくのはもちろんのこと、もしも体調が悪くなった時の病院の場所を前もって知っておくと安心です。
ここでは、日本語で対応してくれる病院が併設されているホテルを2カ所紹介します。
さらに、ハワイには病院が併設されているホテルもいくつかあるので、ホテル選びの際にも参考にしてください。
なお、私が去年(2021年6月)ハワイに訪れた時に、同行者が鼻水→喉の痛み→咳→発熱…と、どんどん体調が悪化するという出来事がありました。
幸い滞在していた「シェラトン・ワイキキ」は、ホテルの中に病院があったので、すぐに診察してもらえました。(結果的にはコロナではなかった)
日本はどちらかというと、対面で診察して症状が色々怪しかったら→検査。
という感じで検査までのハードルが高いけど、
ハワイでは(私たちが行った病院では)まず検査→陰性を確認してから→対面でお医者さんが診察をしてくれるという流れでした。
以下、日本語で診察してくれる病院があるホテルです。
病院のあるホテルその1 シェラトン・ワイキキ
海の目の前にあって、海の上に浮かんでるいるかのようなインフィニティプールと、子供から大人まで一日中楽しめるウォーターパークのような豪華なふたつのプールがある、高級ホテル。
シェラトン・ワイキキの中にある病院は、もちろん滞在者以外でも診てくれます!
海外旅行保険または、クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合は、その場でのお支払いも不要です。
ハワイでおすすめの海外旅行保険が付帯しているクレジットカードはこちら

病院のあるホテルその2 シェラトン・プリンセスカイウラニ
シェラトン・ワイキキは料金はかなり高めなので、予算的にちょっと無理な場合は(私も仕事じゃなければ無理な値段です!)
もう一つのシェラトン、「シェラトン・プリンセスカイウラニ」もおすすめです。
こちらも高級ホテルではありますが、海から一本中に入っているためか、だいぶリーズナブルです。ワイキキの高級ホテルの中ではコスパ最高のホテル。
直接は海に面していませんが、横断歩道を渡ればすぐ海だし、ワイキキのメインストリート、カラカウア通りに面していて、インターナショナルマーケットプレイスはお隣です。
シェラトン・プリンセスカイウラニ

コロナだけじゃなく、旅先では疲れも溜まりやすく、気候の変化などから体調を崩す場合も多いので、病院が併設されているホテルは安心です。
どちらのクリニックも宿泊客以外の方も利用できるので、ハワイ旅行の際には下記連絡先などをメモっておくことをおすすめします。
シェラトン・ワイキキのクリニック
Walk-In Clinic in Waikiki - Honolulu - Oahu - Hawaii(日本語)
シェラトン・プリンセスカイウラニのクリニック
ワイキキ・アージェントケア — Doctors of Waikiki HI(日本語)
なお、診療時に必要なものは、以下の通りです。
・パスポート
・海外旅行保険
・クレジットカードまたは現金
海外旅行保険はクレジットカードに付帯しているものでも大丈夫です。
海外旅行保険が付いている、入会金・年会費などが無料のクレジットカードはこちら↓↓(海外旅行保険が実質無料)
ハワイで得するクレジットカードは?海外旅行保険付帯でラウンジも使えて年会費永年無料のカードとは?
日本に帰国する際に必要な書類と自主隔離について
日本入国時は、下記の書類およびアプリのインストールが必要です。
①出国72時間前以内の検査証明書の提示(2022年9月7日より条件変更)
②誓約書の提出
③スマートフォンの携行、必要なアプリの登録
④質問票の提出
⑤ワクチン接種証明書の提出
**2022年11月現在の最新情報**
2022年11月1日より、日本入国時のファストトラックがMySOSまたはVISIT JAPAN WEBからできるようになるようです。
詳しくはこちら、厚生労働省の公式サイトからご確認ください。
2022年9月7日より、ワクチン3回接種済みの人は出国72時間前PCR検査が不要になっています。
なお、ワクチン未接種の方や2回しか受けてない人は今まで通り、ハワイの出国72時間前(飛行機に乗る72時間前)のPCR検査が必要ですので、ご注意ください。
出国72時間前の検査はPCR検査または抗原定量検査が有効です。
(抗原定性検査ではないので気をつけて!)
また、医師に書いてもらう必要事項が決められているので、日本帰国用のPCR検査を実施している病院で検査を受けることをおすすめします。
参考:帰国前のPCR検査を実施している医療機関と実際に検査を受けた体験レポート
日本に到着してからの自主隔離、自宅待機について
※ご注意※
日々、情報が更新されていますので、最新情報は厚生労働省のページでご確認ください。
以下、2022年11月1日現在の情報です。
入国に関する措置が大幅に緩和されました。
特に自宅待機などの措置はありません!
詳しくは厚生労働省のページをご覧ください。
日本帰国前にハワイで受けるPCR検査情報
ハワイ出国72時間前のPCR検査について〜〜
2022年9月7日からは、ワクチン3回接種していれば不要です!
接種してない方、2回の方はいままで通りPCR検査の陰性証明が必要になります。
2021年3月のハワイ情報★コロナ禍のワイキキの現状、PCR検査、出入国書類、現地の様子、徹底レポートします!