皆様、こんにちは!元CAのバンビです (^-^)
2021年2月~3月、そして直近では6月にハワイを訪れた時の情報です。
※※ご注意※※
<<こちらの情報は2021年6月の情報で、現在は変更されています>>
ハワイ渡航に関する最新の情報は、ブログトップページからご覧になれます!
また、詳しくは外務省やアメリカ大使館などの公式ページでご確認ください!
コロナ禍の現在でも指定された病院でPCR検査を受け、陰性証明を取得することで、ハワイへ渡航し隔離措置を受けずに、自由に観光をすることができます♪♪
この記事では、ハワイ渡航前に日本で受けるPCR検査について、筆者の体験から検査の流れや注意点などを徹底解説します!これからハワイに行かれる方は、ぜひご参考になさってください。
ハワイに滞在するためには(2021年6月現在)
日本出発の72時間前以降にハワイ州指定の医療機関でPCR検査を受ける必要があり、守らないと、せっかく渡航したハワイで自由に行動できなくなってしまいますのでご注意ください!
ここに書かれている情報は、コロナ禍の2021年に2回のハワイ渡航をした、筆者が実際に経験したことや調べたことです。
*なお、コロナ関連の規制や書類の様式などは日々更新されているので、最新情報はハワイ州や外務省のページなどで必ずご自身で確認してください。
最後の方に確認できるサイトたちのリンクを載せておきます!
コロナ禍のハワイ渡航に必要なもの
2021年6月現在、ハワイに渡航する際に必要なものを記載しています。
なお、アメリカ本土の規則とも違いますし、ハワイ州でも島によって条件が違います。ここでは、私が訪れたワイキキのあるオアフ島(一番メインの島)での条件を記載しています。
2021年現在、ハワイに行くのに絶対に必要なもの!
下記はオアフ島で隔離免除になるために必要なものとなります。ただ、日本から出発する場合は、各航空会社で現在はハワイ行きは、これらが揃っていないと搭乗できないようですので、結局は必須となります。
【コロナ禍の今ハワイ旅行に絶対に必要なもの】
それぞれの解説記事にリンクしてますので、ご参考にしてください(^-^)
・パスポート
・ESTAか有効なビザ
・航空券
・滞在先(ホテルなど)
・PCR検査陰性証明
・セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録
この記事では、上記PCR検査の陰性証明を取るために、私がPCR検査を受けた際の費用やその時の様子、注意点などをレポートしています!
セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録についても後述しますが、PCR検査とは別に自分でやります。
なお、この記事では日本からハワイに行く場合のPCR検査や書類のことについて書いています。
ハワイに渡航した際の現地の様子、現地でコロナ関連で注意すること、またハワイでのPCR検査のことなどはこちらの記事にまとますので、ご参考にしてください。
↓↓
ハワイ最新情報【2021年7月更新】〜コロナ前かと思うほど人がたくさんいて盛り上がっている -ワイキキ、PCR検査、現地の様子レポート
ハワイ州指定の医療機関でPCR検査をしないといけない
まず注意して欲しいのが、民間のPCR検査が一般的にも普及してきて、PCR検査をやってくれる格安のクリニックなども存在するのですが、ハワイに行く場合は、
ハワイ州が認めた医療機関での結果しか受け入れてくれないのです。
指定医療機関のリストはこちらから
→ ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト
指定医療機関でも検査費用はクリニックによって、かなり違うので迷ってしまいます。
さらに、検査費用の他にハワイ州の陰性証明の費用が上乗せされるところも少なくないので、色々と調べた結果!(都内の掲載の医療機関は一応すべて調べました!)
株式会社RSGという会社を通して「芝国際クリニック」に申し込むと提携パートナー価格でかなりお得に検査を受けられることがわかりました。
↓↓下記のリンクの申し込みフォームからパートナー価格で申し込めます。
提携パートナー価格は、ハワイPCR検査の都内最安値です!(2021年11月現在)
ハワイ陰性証明と合わせての検査費用↓↓
17,000円(税込 18,700円)
内訳
===============
提携パートナー価格 (唾液PCR検査)14,000円(税込 15,400円)
陰性証明書発行 +3,000円(税込 3,300円)
都内近郊にお住まいではない方は、おそらく
出発当日検査を受けて→そのまま出発!
という流れが一番理想的だと思います。
羽田空港と成田空港内にもハワイ州指定のクリニックがあるのですが…
費用は、どちらも陰性証明書込みで、羽田空港(39,000円)、成田空港(32,500円)と結構かかります。
また、こちらも調べてみると検査結果が出るまでに2~6時間かかり、実際に5,6時間かかった人も居るということ。さらに、陰性証明がないと搭乗手続きができないので、逆算すると出発の8時間前くらいには検査を受ける必要があります。
芝国際クリニックは、浜松町から徒歩5分ほどの場所にあるので、羽田空港にも近くて便利な上、急ぎの場合はプラス3,000円(税込 3,300円)で10:00~12:00に検査を受けた場合は、当日17:00までに結果を受け取ることができます。
(なお成田空港へは、羽田空港からリムジンバスでおよそ1時間〜1時間半ほどです)
もし、都内近郊にお住まいで出発まで3日間あるなら、3日前に受けて、2日前に陰性証明書を受け取って、万全の体制で出発した方が心配もなく楽チンかなと思いました。
3日前に受けて結果だけ聞いておいて、出発当日に陰性証明をピックアップして、そのまま空港へ行くのもOKです。
PCR検査から出発までのスケジュール
検査〜出発までのスケジュールはこんな感じになると思います。
PCR検査申し込み〜検査当日の流れと実際の様子(体験談)
PCR検査の申し込み
下記のリンクから申し込むことで提携パートナー価格で申し込みできます。
PCR検査当日
芝国際クリニック受付
入口で消毒&検温をしてから受付します。
検査の際に必要なもの
・保険証
・パスポート
PCRは唾液検査!
受付した順番に呼び出されたら、PCR検査をする個室に呼ばれます。
一番びっくりしたのが、唾液検査だと言うこと!
私が今まで受けことのあるPCR検査は、ぜんぶ鼻の穴に細い綿棒をかなり奥まで突っ込んでグリグリやるタイプのものだったので一瞬「え?これでイーんですか?」と聞いてしまいました。大丈夫でした!ハワイにもきちんと入れました♡
PCR検査室↓↓
個室は、検査ごとに毎回看護師さんが消毒されていました。
個室に入ると看護師さんから説明を受けて、試験官に自分で唾液を採取する方式です。鼻のグリグリよりもはるかに楽ちんでした。
PCR検査結果発表〜!
基本的にはPCR検査が陰性の場合は連絡が来ないそうです。
検査を受ける時間帯によって、結果が出る時間が違うので、クリニックの方に聞いてみてください。
イエーイ!!
こちらが陰性証明!
↓↓
封筒に入れて渡されます。
受付でも言われますが、必ず名前や日付を再度確認しましょう〜(^-^)
渡航前のPCR検査で気をつけること
・検査の時間
・書類の記載ミス
海外渡航前のPCR検査で気をつけることは、何を差し置いても「時間」です!
ポイントは、72時間前と陰性証明を受け取れる時間になります。
というのも、私の場合、出国前の検査では時間的に問題なく出国し、ハワイにも入国できて隔離免除も大丈夫だったのですが…!
なんとハワイでは、日本に帰国する時のPCR検査で時間の読み違いをしてしまい、散々な目にあったので「時間」には気をつけてください。
出発72時間前より後に検査を受けて、搭乗手続きの際には陰性証明書を手に持っていないといけないのです!
「72時間前〜出発まで」
例えば、出発時間が20:00ならこんな感じになります。
「検査から出発までのスケジュール」
もう一つ気をつけることは「書類の記載ミス」です。
名前や生年月日などの記載ミスがないか、念には念を入れて確認しましょう。
名前はパスポートと同じ表記でないといけません。
経験上、佐藤さんや太田さんなど普段の自分で使っているローマ字表記とパスポートの表記が違う人がいるので、そういう名前の方は特に気をつけてくださいね!
例:佐藤→ SATO, SATOO, SATOU, SATOH など。
\提携パートナー価格での申し込みはこちらから/
セーフ・トラベルズ・プログラムについて
※※ご注意※※
<<こちらの情報は2021年6月の情報で、現在は変更されています>>
ハワイ渡航に関する最新の情報は、ブログトップページからご覧になれます!
また、詳しくは外務省やアメリカ大使館などの公式ページでご確認ください!
セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録は、PCR検査とは別に自分でやらなくてはなりません。
WEBで登録していくだけですが、結構面倒臭くて時間がかかるので、渡航前の暇な時にやっておきましょう。(PCR検査を受けてなくても他の項目の登録はできる)
セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録は↓↓こちらから
State of Hawaii - Safe Travels
ハワイ陰性証明書のPDFアップロード
「セーフ・トラベルズ・プログラム」の入力は面倒臭いですが、そのまま入力していけば、何とかなりましたが、迷ったのが「陰性証明書のアップロード」のところ。
「PDFをアップロードする場合は〜」みたいな記述があり、ということはアップロードしなくてもいいの?と悩みましたが、入国できないと嫌なので私は家のスキャナーでPDFでスキャンして、アップロードしました。
現地で係員に「アップロードは必須なのか?」聞いたところ、ここで確認するので必須ではないが、アップロードしてあった方が早いと言われました。
*PDFをアップロードすると陰性証明の表示が自動読み取りで「Negative」となるので、現地でいちいち確認しなくていいので時間が短縮されるということだと思います。しかし、アップロードした場合でも現地での本物の「陰性証明書」は必ず一緒に持っていてください!
(スキャナーで読み取ったまま、スキャナーの中に忘れた…とかならないように!!)
*あと、これに関しても決まりが変わる場合もありますので、アップロードはできるならしておいた方が良いと思います。スキャナーがない場合でも、PDFにするのは、セブンイレブンの機械で1枚30円で簡単にできます。
ハワイに到着してからの流れ
飛行機を降り、入国審査を受けたら、ターンテーブル(荷物を受け取るグルグル)を通って、荷物がある場合は受け取り、その後にコロナ専用の検疫カウンターがあります。
すべて係員の誘導する方向に行けば問題ないです。
手荷物を受け取ってから検疫で陰性証明書とQRコードを確認
最初のカウンターで、パスポートと陰性証明書を見せたら、さらに細かく番号分けされたCDCのテーブルに呼ばれ
・パスポート
・陰性証明書
・セーフ・トラベルズ・プログラムのQRコード
を見せます。
QRコードをスタッフにiPadで読み取ってもらって、晴れて隔離免除となります。
ネットに繋ぐ必要があるのですが私はソフトバンクを利用しているのでアメリカ放題で、すぐにローミングが使えるので問題ありませんでした。空港のWifiも使えるようですが、滞在中も使うので、ソフトバンク以外の方は、レンタルのWifi や海外用のSIMがあった方が便利かもしれません。
ここには日本人や日本語のわかるスタッフも居たので、もし英語が分からなかったら適当に返事をせずに日本語のわかる人に対応してもらいましょう。
隔離免除となれば、この後は制限なくビーチに行ったりお買い物をしたり♪
Welcome to Hawaii♡
陰性証明書が無いとどうなる?
2021年6月現在は「10日間の自己隔離」が基本となります。
出発の72時間前以降の指定の医療機関で受けたPCR検査の結果が陰性で、所定の陰性証明書、プログラムへの登録、さらに到着後に検疫で認められた場合のみ、10日間の自己隔離が免除となります。
ハワイ州で定められた所定の陰性証明書がないと「10日間の自己隔離」の対象になります。自己隔離になってしまった場合は、ホテルの部屋から出ることができません。
さらに現地の友人に聞いたところによると、観光客に対する隔離措置は結構厳しくて、
警察がワイキキ周辺の各ホテルをパトロールしているそうです。
ホテルによってはワンタイムカードキーが渡されて、一度部屋に入るとキーが無効になってしまい、部屋から出た場合は警察を呼ばれることも。
これまでにも、決まりを守っていなくて逮捕されている人もたくさんいるそうですので、気をつけてください。
*今のところ、日本から出発する航空機では航空会社の決まりで、ハワイ行きはハワイ州指定の陰性証明がないと搭乗ができないようです。
こちらはハワイ州観光局の公式の情報サイトより
10日間自己隔離とは?
自己隔離措置を行う場所は滞在先の宿泊施設(ホテルやコンドミニアム等のお部屋)となります(ハワイ居住者の場合は自宅)
ハワイへの到着後は、どこにも立ち寄らずに空港から直接宿泊先に向かってください
レストランや会議室、ジム、プールなどの公共施設の利用はできません
外出は緊急の場合での医療施設を利用する場合のみ許可されます
宿泊先には原則、医療関係者の出入りのみが許可されます※上記のハワイ州が定める義務に従わない場合、罰則が科せられる場合がありますのでご注意ください。
ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト - https://www.allhawaii.jp/covid19/prepare/documents/
*なお、直近でハワイに行くので、PCR検査やセーフ・トラベルズ・プログラムの情報を詳しく教えて欲しい!なんて人が居たら、個人的にお伝えすることはできますので、お問い合わせフォームから質問してください。
ただ、私も全部の質問に答えられる訳ではないことはご承知おきくださいね(^-^;)
自分が出発した時にも、あまり情報がなくて苦労したので、出来る限り早く記事にしようと思います!
ハワイお得情報
★ハワイのお得情報やまとめはこちら↓↓
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【ハワイ2泊4日】弾丸旅行記★おすすめプラン&全スケジュール
ハワイ&日本、渡航やコロナ関連の情報サイト
*ご注意*入国に必要な書類やコロナの陰性証明に関する情報は必ず最新情報をご自身でお確かめください。
*当記事で紹介した 芝国際クリニックのホームページ
*ハワイ州観光局が日本人向けに作っているサイト
ハワイのコロナ感染者数や現状などが詳しく書かれています。
ハワイ州が認めている日本国内のPCR検査の指定医療機関のリストは↓こちら
新型コロナウイルスの陰性証明書を用意 – ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト
*日本の厚生労働省のページ
海外から日本に入国する際に必要な検査や書類、決まりなどが書かれています。
*日本の外務省のページ
日本に入国する際のPCR陰性証明のフォーム
有効な「出国前検査証明」フォーマット|外務省
*ESTA
アメリカのビザ免除プログラムESTAの申請方法など
【1】ESTA(エスタ)は何日前までに申請?アメリカに行く人は全員必要?米国渡航認証、ビザ免除プログラムについて - 元CAバンビのずぼら日記
以上、本日は
ハワイ渡航前のPCR検査や陰性証明、PCR検査で気をつけることなど
を自身の経験を交えてお送りしました♪♪