皆様、こんにちは!元CAのバンビです。
昨日の 「パリ出発9日前★航空券購入」の続きです。
(6万円台からのパリ行きのチケットの検索&購入方法はこちらをご覧ください)
昨日の記事でも少し触れましたが、ギリギリになってパスポートの残存期間が足りないことに気づくという事態が発生!!
今日は
パリ出発8日前★ぎりぎりのパスポート申請
をお送りします♪♪
このブログは旅行記なので、一旦、話はパスポートから離れます。
万が一「パスポートぎりぎり」などの検索でココに辿り着いてしまい「旅の話はいーから早くパスポートのこと教えて♡」と言う方はこちらから飛ばしてお読みください。
旅行記も読んでくださるの人はこのまま↓↓♡(というか旅行準備記)
実は!
この旅行を計画した時点(一昨日)までは
「超弾丸!2泊4日」の予定だったのです。
客室乗務員が仕事で行く際には、パリは2泊4日が当たり前ですし、実は、パリも含めヨーロッパ1泊3日なんて言う仕事もたまに存在します…
プラスして往復は仕事をしており休養時間も含めてのステイなのですが、意外と満喫していた自分。なので、今回も2泊4日で十分と思ってました。
しかも私は今は時間的な余裕はあるんだけど、ダーリンはお忙しいお方なので4日間がマックスかなって。
ちなみに2泊4日の場合はこんな旅程になります。(なる予定でした…)
2泊4日が3泊5日になって良かったね♪♪って話ではないのです!
3泊5日の場合。
2泊4日場合の現地滞在時間は約54時間。3泊5日の場合は約65時間。
睡眠時間を引いて考えると(例えば7時間だと)2泊の場合は40時間、3泊の場合は44時間なので遊べる時間はわずか4時間しか違わないのです。
2泊ならその分ホテル代も浮くので本当は2泊で行きたかったのです。
なぜ、2泊がダメになったか!!!って、
パスポートの残存期間が足りていないので取り直さないといけない。
↓
最短でも新しいパスポートを受け取れるのが出発の日の朝9時!
↓
よって、10時発の飛行機には乗れない。
↓
10時発の飛行機に乗れないと帰り便の23時発の直行便のチケットは格安では組み合わせられなくて、めちゃ高くなってしまう(例えば1人35万ぐらい)
でも、どうしても行きたい !!!!!!!!!
ダーリンに確認を取り、1日増やして3泊5日の旅程に変更になったのです。
なので、これから旅行を計画する人には言いたいです!
パスポートの残存期間は、一番はじめの計画段階で確認すること!
(場合によっては旅行に行けなくなる可能性ありますよ!!)
必要なパスポートの残存期間はこちらで調べられます。
【国別】パスポートの残存期間リスト|エアトリ
では、本題のパスポートがギリギリの人はどうするか?
まず結論から言います!
パスポート取得までの期間は最短で8日間必要です!!
申請した日を含めて8日です。
月曜日に申請したら、最短でもパスポートが手に入るのは次の月曜日です。
別に裏技的なものは何もないです。
パスポートは外務省の管轄でお堅いお役所のことなので、早くしてもらう裏技なんて存在しません。
裏技的なものを求めて検索から来た方には申し訳ないので、どうしてもと言う方は!
ダメ元ですけど、もし自分だったら...と言うの書いておきます↓↓
・ご自身の地域のパスポートセンターに電話してみる。
(理由によっては、早期発給を行ってくれる場合もあるみたいです)
↓↓
・お役所のすごい偉い人を知っていたら、その人に頼んでみる。
・知り合いの政治家がいたら、頼んでみる。(←ちなみに私にはいませんケド...)
パスポートの緊急発給・早期発給について
海外の家族が事故にあったりした場合には緊急の措置があります。
人道的な理由があれば「緊急発給」や「早期発給」をしてくれる場合があります。
そのような場合は、ご自身の地域のバスポートセンターに問い合わせて見てましょう。
と言うわけで、
通常のパスポートの受取にかかる日数は
6日間ではないです!最短でも8日間必要なんです!
パスポートセンターのホームページやパスポート取得方法を丁寧に説明しているページにまで取得までの期間は「6日目(土日、祝日を除いて)」って書いてあるんだけど、私のような早とちりの人は「6日間」ねって思っちゃう。いわゆる、6営業日ってことなんだろうけど、役所だから営業日と言えないのか...
私の住んでいる神奈川県のページ↓↓(間違えるよね?!)
受取までの日数|神奈川県パスポートセンター公式サイト
だから残存期間が無いって気付いた時、まだ8日あるから余裕って考えてたけど、実は丸々8日が最短だったのです。
土日が来ない週なんて無いのだから「最短で8日」っていう表示に変えて欲しいわ。
例え世界に一人だけになっても提唱し続けて行きます。
パスポート取得まで期間は最短8日です!!!!
最短と言っているのは、祝日が含まれてないから。土日に加えて祝日がある週は、その分どんどん期間が長くなるということ。
例えば、こちら。下に緑で書いてあるのが受取日。
3/13(火)に申請した場合は土日を挟んで、8日目の3/20(火)に受け取れる。
3/14(水)に申請した場合は土日プラス祝日3/21(水)があるので、受け取れるのは3/22(木)となる。
場所によっては日曜日に受け取れるパスポートセンターがあるのですが、申請した週の日曜日には受け取れません。
月曜日に申請したら、受け取れるのは最短でも次の月曜日なのです。(紛らわしい…)
しかも、本局と支局でも受け取りまでの日数が変わりますので、ギリギリの場合は必ず確認しましょう。
各自治体のパスポートセンターはこちら↓↓
パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク | 外務省
まあ、とにかくこんなギリギリにならないようにパスポートは早めに確認して申請しましょう♪♪
パスポートは残存期間が1年以内になったら、切替発給ができます。↓↓
国内及び国外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類 | 外務省
初めてのパスポート申請の場合↓↓
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例) | 外務省
と言うわけで、我々の場合(っていうか、ダーリンだけど)パリ、出発8日前のギリギリで私がパスポートセンターに行き、私が代理でダーリンの分の申請書類を提出し、受け取りは、出発の日の朝ということになりました… (ちなみに受け取りの代理はできません!)
★ギリギリ申請で気をつけること★
・書類に不備がないようにする。1日遅れたら、旅行に行けなくなるので、そこは細部までこだわること(笑)
・書類不備も含めて、その日中に対応できるようにパスポートセンターには早めに行きましょう。
・代理申請の場合は、写真など撮り直しができないので細心の注意を払うこと!
・代理申請の場合、
パスポート申請用紙は、区役所や市役所、市民センターのような場所で何枚でも貰えるので多めにもらっておいて、サインのところだけを何枚か書いておいてもらう。
サインの箇所は、おもてと裏の2箇所。
(裏は忘れやすい)
2018年10月から、外務省のサイトからパスポートの申請書がダウンロードできるようになりました!
お急ぎの方は、こちらからどうぞ↓↓
何枚かプリントアウトしておきましょう♪♪
--- 追記ここまで ---
申請書の署名や写真のお約束は全国一緒です。
全国見た訳ではないのですが、いくつか見て神奈川県のページが一番わかり易かったです。
↓↓ご自身の自治体のものが分かりにくかったら、こちらを見ると良いでしょう。
申請手続きガイド|神奈川県パスポートセンター公式サイト
こんなに細心の注意を!確認を!と言っているのに、、、ウチの場合。
写真をiPhoneでとって、プリンターで高画質写真紙にプリントアウトしたんだけど、プリンタがちょっと調子が悪くて、よ〜く見ないと分からないぐらいの0.1mmぐらいのノイズがあったんだけど、まあ大丈夫かなって、なぜか思ってしまい、そのまま申請に行きました。
案の定、受付の人に指摘され、プラスして画像が若干荒いとも言われたので、もうダメかも、、、パリもう行けないかも(涙涙涙…)って覚悟したんだけど「◯◯日に出発でチケットを買っちゃっているので、間に合わないんです」って言ったら「ギリギリ申請できる範囲だから大丈夫」って言われました!!
ホッ !助かったーー^^;
★パスポート申請以外で気をつけること★
チケット購入の際にパスポートNOを記入しないといけない場合や、数日前までにパスポート情報を伝えないといけない場合があります。
訪問国や使用する航空会社によって決まっています。
以下は、今回私たちがお世話になったエアトリ(旧・DeNAトラベル)のホームページの案内です。
今回、乗り継ぎで「中国国際航空」も使っているので、ご出発前までに必要ということです。
いやいやいや、どの航空会社だってさすがに出発前までにはパスポート情報必要でしょ。
「出発前っていつよ?」って話。
〜つづく〜
↓↓
〜3泊5日の旅行記〜
まだ、途中ですが、元CAの目線からパリの観光地、お買い物、美味しいお店なども紹介しています。お得な情報なども載せてますので、ガイドブック兼、読み物として&ぜひパリの旅にお役立て頂ければ幸いです(^-^)