こんにちは!
ハワイ渡航100回以上の元CAバンビです(^-^)v
ハワイに行ったら絶対に1度は訪れてほしい有名な観光スポットのひとつです。
特にタンタラスの丘から見る宝石箱のような夜景は必見です!
ワイキキからは車で約20分と、とても近いのですが、夜は暗くて道が曲がりくねっているため、なかなか自分達で運転するのは難しかったり、治安もあまり良くないと聞きます。
ハワイ観光局の公式サイトにも「オプショナルツアーの利用がおすすめ」と明記されています。
日没後は周辺がかなり暗くなり、坂やカーブも多いため、夜景を見る場合には安全面を考えオプショナルツアーの利用がおすすめです。
タンタラスの丘展望台:ハワイの「自然・名所」|allhawaiiオールハワイ
という訳で今回は、オプショナルツアーを取り扱っているKKday様よりツアー体験をご提供いただきましたので、その様子をレポートしたいと思います。
\今回のツアーはこちらからお申し込みできます/
※記事の後半にもツアーのリンク貼っておきます。
また、治安についても注意することなど記事の最後にまとめていますので、気になる方はぜひこのまま読み進めてくださいね(^-^)
タンタラスの夜景オプショナルツアー体験レポート
19:30に集合場所へ
まずは、ワイキキギャラリアタワー(旧DFS免税店)横の集合場所へ。
ここはさまざまなオプショナルツアーのピックアップ場所、またワイキキを循環するトロリーなどの停留所にもなっているので、乗る車を間違えないようにしましょう!
集合場所↓↓
(画像:KKday様のページより引用)
ドライバーさん(ガイドさん)が、乗客のリストを持っているので、必ず確認してから乗るようにしましょう。
私たちは19:20頃にピックアップ場所に到着したのですが、すでに他の参加者の方は車に乗っていたので、きもち早めに行った方が良いかもです。
バンに乗り込んでいざ出発!
HIS主催のこのツアーは10人乗りのバンで、ほかの参加者も全員日本からの観光客のツアーでした。
ガイドさんは現地の方でしたが日本語が話せるので安心!
乗り込むとタンタラスの丘の概要や注意点、道すがらも通りの名前や何が見えるかを日本語で説明してくれました。
ただ、この時だけなのか分かりませんが、バンの窓は暗めのフィルムが貼られていたので外が見にくかったです。。。
車内は真っ暗な中にネオン風のライトが付いていてクラブ仕様(笑)
車内を真っ暗にしている理由は分かりませんが、もしかして到着した時に目を暗闇に慣れさせるためなのかな?と自分なりに解釈しました。
※なお、飛行機の夜間の離着陸の時に機内を暗くするのは、万が一の緊急脱出の際に目を慣らしておくためです。
座席の脇にはお菓子やキャンディなどが用意されていて「ご自由にどうぞ」と言われましたが誰も食べていませんでした。飲み物の用意はなかったので、お水は持っていくと良いと思います。
バンにゆらゆら揺られながらタンタラスの丘に向かう坂道を登っていきます。
乗車時間は20分ほどです。
高度の上昇に敏感な私は、途中から耳がツーンとなってきました。(←耳が痛くなるとかではないので安心してくださいね。エレベータが上昇する時みたいな感じ)
途中の道は、カーブを右に左にくねくねと曲がりながら登っていくので、左右どちら側からも窓から時々ワイキキの夜景が垣間見え、段々とワイキキから遠くなっていくのが分かります。
くねくねは短時間だし、ひどくは無いですが、車酔いしやすい方は酔い止めを飲んでおくと安心かもしれません。
頂上から見る夜景が最高!
「タンタラスの丘」の最上部には、プウ・ウアラカアという州立公園があり、ワイキキを一望できる展望台になっています。ただし、夜は公園が閉まってしまうため、夜景は路肩での鑑賞となります。
頂上付近の道路脇にバンが停車。
私たちの乗ってきたバンだけでなく、他にもたくさんの観光用のバンが停まっていました。
私はドアのすぐ横に座っていたので、ガイドさんがドアを開けた瞬間、宝石のようなワイキキの夜景が目に飛び込んできて、真っ先に思わず「わ〜すごーい!」と声を上げてしまいました。
大好きなワイキキをまた違った角度から眺めることができて最高♡
ガイドさんが「皆さんが泊まっているホテルはどこ?」と聞いて、それぞれの泊まっているホテル場所や有名な建物、ストリートなどを教えてくれます。
さらに記念写真も!
グループごと(または1人ずつ)ガイドさんがダイヤモンドヘッドをバックに撮影をしてくれます♪
ガイドさんの必殺アイテム(撮影用ライト)
ちょうど私たちが訪れたのは、一年で最も日が長い6月中旬。
夜景鑑賞スポットに着いても、まだ周りが少し明るかったです。
最初はくっきり見えていたダイヤモンドヘッドが、写真を撮ったり、ガイドさんの案内を聞いているうちに、段々と黒いバックに溶け込んでいき、今度はキラキラと輝くダイヤモンドのような夜景がくっきりと浮かび上がってきました。
同じ時間の夜景でも季節によって見え方が違うのも興味深いですね(^-^)
季節ごとのホノルル周辺の日の出、日の入り時刻や方角を知りたい方はこちらを参考にしてみてくださいね。
滞在時間は20分くらいだけどとても満足
滞在時間は20分くらい。写真を撮ったり、ぼーっと眺めたり、思い出に浸ったり、愛を確かめ合ったり(笑)、、思い思いの夜景を堪能しました。
短い時間でしたが、素敵な夜景を見れてツアーの参加者も心が和んだのか、帰りのバスの中では「日本はどこから来たのですか?」「いつまでご滞在されるのですか?」「どこかおすすめありますか?」など和気藹々と情報交換をしあって楽しいひとときを過ごしました。
一緒のツアーの素敵なご夫婦は「40年前に新婚旅行でタンタラスの夜景を見て、いつかまた来たいと思っていた」とお話ししていて、いいなあと思いました。
(私も新婚旅行はハワイでしたが、残念ながらこちらに来ていません。。。)
今から新婚旅行でハワイに行く人は絶対に行くべし!
またハワイの最終日に「タンタラスの夜景」に来ている人が参加者の半分くらいいて、私の中では新しい発見でした!
ワイキキを満喫したい人にはマジおすすめ!
このツアーの良い点は、所要時間が全部で約1時間。
20分で現地に行って、20分夜景を見て、20分でまたワイキキに戻ってくる。
ツアーに参加する前は、ちょっと慌ただしいかな?と思ったけど、鑑賞スポットの周りは暗くて何もなく(本当に夜景だけなので)ちょうど良い時間でした。
解散場所は、カラカウア通りのロイヤルハワイアンセンター前。(ワイキキ中心)
ツアーのあとは、同じセンター内にある「アイランドヴィンテージワイン」でご飯を食べる予定だったのでちょうど良かったです。
ほぼ予定通り20:30の解散だったので、グルメにショッピングに、夜のカラカウア散歩など思う存分にワイキキを堪能することができました。
私のように色々と楽しみたい方には、サクッと行けるこちらのオプショナルツアーは時間をとても有効に使えておすすめです。
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タンタラスの丘の治安について
ハワイに行くなら絶対に体験したい、最高に素敵なタンタラスの夜景ですが、いくつか注意点もあります。
タンタラスの丘に自分たちで行くのは危険!
実は、タンタラスの丘は、ひったくりや強盗、車上荒らし、過去には殺人事件も起きている、「治安が良い」とは言えない場所なのです。
2022年3月には、知り合い同士のいざこざでお互いに銃を発砲し、結果、片方が亡くなった殺人事件が起きています。この事件は夜中2:00AMに犯人が強盗目的でタンタラスの丘に行ったことが発端となっているようです。
殺人事件は滅多に起こることはありませんが、タンタラスの丘に観光客だけでレンタカーで行くのは、あまりおすすめしません。また夜中に行くのは絶対にやめましょう!
タンタラスの丘に行く際の注意点
頂上は州立公園になっていて駐車場もありますが、車上荒らしに狙われることもあるので、昼間に駐車場に停める際も、下記のことに気をつけてください。
①車には貴重品は置かない。(特に見えるところには何も置かないで全部トランクへ)
②乗り降りの際は不審な人が周りにいないか確認する。
さらに夜は、周りも暗くて何が起こっているか見えないので特に注意してくださいね。
オプショナルツアーであっても、車外では周囲の人と離れて行動するのは避けましょう。
あと治安のことではないですが、頂上付近は天候が変わりやすいので、雨具も念のために持って行くと良いですよ。
タンタラスの夜景が最高だった件:まとめ
この記事では、KKdayさまよりご提供いただきました「タンタラスの夜景」のオプショナルツアーの体験レポートを紹介しました。
ワイキキから出発し、帰ってくるまで1時間でこれだけ堪能して感動できる体験もなかなか無いのでは?と思います。
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また、KKdayさまでは、今回のタンタラスの夜景のツアーだけでなく、オアフ島を1日楽しむツアーや、自分達だけの案内をお願いできる貸切チャーターなどのツアーもあります。
ハワイが初めての人も、何回も訪れている方も、安全に、そして効率よく楽しみたい方におすすめですので、他のオプショナルツアーもチェックしてみてください♪
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まだ始めたばかりなので情報少なめですが、今後どんどんつぶやいていきますので、ハワイ旅行で得したい方はぜひチェックしてみてくださいね(^-^)