元CAバンビのずぼら日記

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【1】ESTA(エスタ)は何日前までに申請?アメリカに行く人は全員必要?米国渡航認証、ビザ免除プログラムについて

皆様、こんにちは!元CAのバンビです♪♪
先日、家族のESTAをスマホで申請したので、レポートしまーす(^-^)


今までにも何回かエスタの申請はしているのですが、変更になっている部分やナンダカンダ毎回「あれ?これって何だったっけ?」となる場面がいくつかあったので、これから申請される方の参考になれば幸いです♡

 

ESTAの申請方法

 

分かりやすいように(回りくどく?)基本的なことも書いているので、知っているよ!って方は、必要なところまで飛ばして読んでくださいね!

 

ESTA(エスタ)とは?

 

本来、外国に入国する際には、旅券(パスポート)にプラスして「入国しても良いですよ」と許可する通行手形みたいな「査証(ビザ)」が必要なのですが、現在では多くの国で、短期間の入国なら査証(ビザ)は免除しましょう。という協定がなされています。

ハワイを含む、アメリカに渡航する際も、観光や商用目的で滞在日数が90日以内の場合はビザが免除され、代わりにアメリカに来る人は事前にオンラインで申請してね!となっていて、このオンラインのシステムのことをESTA(エスタ)と言います。

ESTA(エスタ)の正式名称は電子渡航承認システムと言って、英語では「Electronic System for Travel Authorization」と書き、頭文字を取って「ESTA(エスタ)」と呼んでいます。

電子システムと言うくらいなので、手続きは全てオンラインで、アメリカ政府の国土安全保障省というところのウェブサイトにアクセスして、PCやスマホから自分で申請することができます。

 

ただし、一点だけ心得ておかなければならないことがあります。

ESTAは、渡航認証であって、入国許可ではないという事です。
入国の可否は、あくまでも到着してから、入国審査官の判断に委ねられています。(通常の人は入国係官の指示に従っていれば、まず問題ないので大丈夫です!)

※この点においては、この後出てくる悪質業者も、名のある旅行会社も、マイレージのダイヤモンド会員も融通が利くなんてことは全くありません。

 

 

 

悪質業者にご注意!

私は以前、騙されそうになったことがあったので、ぜひ皆様にも気をつけて欲しいのです!

いざ、自分で登録しよ!と思って、普通にGoogleなどで「エスタ 申請」などと検索すると、いかにもアメリカ政府っぽいロゴが入っていて、公式っぽいエスタの申請用のウェブサイトがいくつも出てきますが...
これは公式サイトではありません。


代行サイトと言って、エスタの申請の代行をして手数料をいただきますという形式の業者です。

しかしながら、これらの業者に申請する場合の手間も、公式のサイトに申請する手間もほぼ同じです。詐欺という訳ではないと思いますが、代行サイトから申請をするとアメリカ政府に支払う14ドルの他に、申請のための手数料を取られてしまいます!

ご自身が申請しようとしているのが公式サイトかきちんと確認してから申請するようにしましょう。

私が調べて申請もした、アメリカ政府のエスタの公式サイトのアドレスを載せておきますが、それでも心配性な方はGoogleで「ESTA Official」と検索すると良いと思います。 

↓↓ 

ESTA(エスタ)公式サイト

Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection

上記にアクセスすると英語なので、上部に表示されているアメリカ/イギリスの国旗のところから日本語に変更できます。

 

なお、JTBやHISなどの、きちんとした旅行会社が代行してやってくれるような場合には、パスポートを預けるだけで、楽チンだったり、ミスがないというメリットもありますので、そこはお金を払っても良いと言う場合は利用しても問題ないと思います。

 

下記でざっくりしたエスタ申請の流れをご覧いただけます。
↓↓

 

ESTAは赤ちゃんでも必要?


ESTA(エスタ)は、パスポート同様に赤ちゃんを含む、ビザを持っていない全ての年齢の人が対象になります。
赤ちゃんやお子様、ご家族の分なども代行して申請することができますので、ご家族旅行の際には、忘れずにまとめて申請するようにしましょう!

※特に忘れがちなのは、親がすでにESTAやビザを持っている場合。
赤ちゃんのESTAが取れてないために飛行機に乗れなかった...なんてことにならないためにも早めにエスタの申請をしましょう〜

 

 

 

ESTAはいつまで(何日前まで)に申請?

ESTAがないとどうなる?

ESTAの公式サイトには72時間前までに申請してください! 

と、書かれていますが、何があるか分からないので旅行が決まったら、なるべく早く申請するようにしましょう。

最近は特にエスタの取り扱いが厳しくなったようで、ハワイを含むアメリカ行きの飛行機はエスタを取得していない場合は、飛行機に乗せてくれないこともあるそうです。
※以前は空港でギリギリに申請して、まだ認証が来てなくても乗せてくれた。(←実体験)

とは言え、もし万が一、渡航間際にESTAが無くて、今このブログに辿り着いてしまった方がいらした場合は、とにかく今すぐに申請をしてください
スマホでの申請の仕方はこちらから!
↓↓

【2】スマホでのESTA(エスタ)申請方法


72時間前までと書いてありますが、殆どの場合は申請後すぐに認証がおりるので、飛行機の手続きまでに認証がおりれば、乗せてくれるハズです。(保障はできませんが)

 

ESTAの有効期限は?

エスタの有効期限は2年間です。
もし2年以内に申請し認証を受けていれば、再び申請する必要はありません。
アメリカへの入国の日に前回申請のエスタが残っていればOKです。

有効期限をしっかり把握している几帳面な方は良いですが、私みたいなズボラな人だと、いつ申請したか忘れた!となることもあると思います(笑)
でも、ESTAの有効期限が簡単に分かる方法があるので大丈夫です!!

エスタの有効期限をスマホで調べる方法はコチラから
(※説明がスマホ画面なだけで、PCでも手順は一緒です)


なお、途中でパスポートが変わってしまった場合は、前に申請したエスタは利用できないので、もう一度新しく申請し直さないといけません。

 

 

 

ESTAの申請は、誰でもスマホでも出来る!

 
ESTAの申請は少し面倒ですが、難しいことはなく誰でもPCやスマホから申請することができます。

今回の私の場合、ブログ用に途中でスクショを撮ったりしていた分もありますが、申請ページにアクセスしてから、申請し終わるまでに約40分掛かっていますので、時間がある時に作業されることをおすすめします!

 

スマホでのエスタ申請方法はこちら

長くなってしまったので、詳しいスマホでのスクリーンショット付きのエスタの申請方法はこちらの記事に解説を載せますので、こちらをご覧くださいね(^-^)
↓↓

【2】スマホでのESTA(エスタ)申請方法

 

ESTAの申請にいくらかかるの?支払いは? 

ESTAの支払いにはクレジットカードが必要


エスタの申請には、申請費10ドルと処理費4ドル、合計14ドルが必要になります。
また支払いにはクレジットカードが必要になりますので、クレジットカードを用意しましょう。

クレジットカードをまだお持ちでない方は、ハワイを始め、海外旅行の際はクレジットカード必須と言えますので、今のうちに合わせて作っておくと良いです。

海外旅行におすすめのクレジットカードは、年会費が永年無料で、海外旅行保険が付帯しているエポスカードです。年会費が永年無料ってことは、実質タダで海外旅行保険も付いてくるということです!
(その他にも旅行におすすめの機能がたくさん付いているので、詳しくは、私のパリ旅行記「出発間際になってクレジットカードを作るの巻」をご覧ください)


また、ハワイの場合はJCBカードを持っていると特典が多いので、ハワイに行く場合は、楽天JCBカードがおすすめです!
 
楽天JCBカードを持っているとハワイではとにかく色々なところでお得です♪♪
ハワイでの楽天JCBカード使用例:

★タダでワイキキを周遊★トロリーピンクラインに無料で乗る方法 

★ハワイ生まれのスーパー「フードランド」はデリが充実!CAおすすめのお土産&エコバッグを無料でもらえる方法とは?

 

 

 

この記事のまとめ

ESTA(エスタ)とは、

★アメリカに渡航する時に必要になるビザの代わりになるオンラインの認証システムのこと。
★申請は、アメリカ政府の公式のサイトからするべし。
★申請代行業者にご注意!
★ビザを持ってない赤ちゃんを含む全ての年齢の人が対象。
★遅くとも72時間前までに申請すること。
★2年間有効。
★申請にはクレジットカードが必要

 

以上、本日は、ハワイやアメリカに行く際に必要になる「ESTA(エスタ)」について基本的なことを紹介しました!

 

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ESTAに関して
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ESTA(エスタ)の記事は長くなってしまったので3部構成でお送りする予定です♪♪

スクリーンショットで分かりやすく解説している、
スマホでの申請の仕方はこちらからどうぞ♡
↓↓
【2】スマホでのESTA(エスタ)申請方法

 

ESTA(エスタ)の有効期限の確認方法はこちらからどうぞ♡
↓↓

【3】エスタの有効期限をスマホで調べる方法