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【3】ESTA(エスタ)有効期限の確認方法、2回目以降の申請時の注意点とは?アメリカのビザを持っている場合ESTAは必要?

皆様、こんにちは!元CAのバンビです♪♪
シリーズでお送りしている【エスタ申請レポート】の第3弾!です。

今回は、過去にESTA(エスタ)の申請をしたことがある人が、有効期限を確認する方法や、アメリカのビザを持っている場合にエスタが必要かどうか?などについて解説します。

 

ESTAの申請方法


★「ESTAって何?」「どうやって申請するの?」
と言う方は、下のリンクから確認してください(^-^)

【1】ESTA(エスタ)の基本
・アメリカに行く人は全員必要?
・何日前までに申請すれば良いの?
・申請の費用と支払い方法は?

 

【2】誰でもできる!スマホでの申請方法と注意点
・【スクショで解説!】申請方法の手順
・スマホで申請する際の注意点

 

では、さっそく本日の本題をお送りします。

 

ESTAの有効期限を確かめる方法

 

エスタは1回申請してから2年間有効です。過去2年以内にエスタを申請している場合には、その時の認証が有効ですが、2年も前のことなので「有効期限」が分からない方も多いと思います。

この記事では、以前に申請したエスタの有効期限の確かめ方を紹介します。
有効期限の確認には、パスポートが必要です。

 

2年以内にパスポート(番号)が変わった場合

なお、2年以内にエスタを申請した人でもパスポート(番号)が変わっている場合には、新たにエスタを申請し直す必要があります!

スマホでの申請方法は下記をご覧ください↓↓
【2】ESTA(エスタ)スマホでの申請方法と注意点

 

 

 

スマホでエスタの有効期限を確認する方法

以下では、スマホでESTA(エスタ)の有効期限を確認する方法をスクリーンショットで分かりやすく紹介します。

1)アメリカ政府のESTA(エスタ)の公式ページにアクセス

※公式ではないサイトがいくつも存在しますので、ご注意ください。
下記は私が確認した公式サイトですが、ご心配な方は「ESTA Official Site」などのワードでご自身で検索してみてください。

 

私が調べて申請もした、アメリカ政府のエスタの公式サイトのアドレスを載せておきますが、それでも心配性な方はGoogleで「ESTA Official」と検索すると良いと思います。 

↓↓ 

ESTA(エスタ)公式サイト

Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection

上記にアクセスすると英語なので、上部に表示されているアメリカ/イギリスの国旗のところから日本語に変更できます。

 

★今回は「申請」ではなくて、既に申請したESTAの有効期限を確認するので「既存の申請内容を確認」をタップ。

ESTAの申請方法

 

★申請を確認する人数が1人の場合は「個人申請の状況確認」をタップ

ESTAの申請方法

 

★「セキュリティに関する通告」が表示されるので、目を通して「確認&続行」をタップ。

ESTAの申請方法

 

 

2)申請番号がわかる場合

申請番号がわかるような几帳面な方は、殆どの場合「有効期限」も一緒にわかると思います。(笑)が、念のため…
「申請番号がわかる場合」の項目で必要事項を入力しましょう〜♪♪

申請番号がわかる人は以下3点を入力して「申請の検索」をタップする。

・パスポート番号
・生年月日
・申請番号

ESTAの申請方法

 

3)申請番号がわからない場合
分からなくてもパスポートがあれば大丈夫です!
下にスクロールして「私は申請番号がわかりません」を選んで、パスポートに記載された通り、下記の項目を入力し「申請の検索」をタップする。

・パスポート番号
・市民権→日本人の方は、JAPAN(JPN)を選択
・発行日
・有効期限
・生年月日

ESTAの申請方法

 

 

 

 

4)2年以内に認証されている場合↓↓ 

ESTAの申請方法



そのまま下までスクロールして「有効期限」やその他の事項に間違えがないか確かめましょう。

ESTAの申請方法



承認の領収書は、ダウンロードまたは印刷ができます。
※一回も提示を求められたことはありませんが、印刷してパスポートと一緒に持ち歩くことをおすすめします!

ESTAの申請方法

 

5)認証されていない場合

 

新たにエスタの申請が必要になります。
↓↓
【2】スマホでESTA(エスタ)を申請する方法

 

ESTA(エスタ)有効期限の注意点

 

★注意点★

アメリカだけに渡航する場合は、入国の日までエスタが有効であれば、入国することができます。

★気をつけなければならない点は、乗継で他の国に行って、またアメリカ経由で帰国する場合→入国の際に必要なので最終的に帰国でアメリカを経由する際までの有効期限が必要になります。

また、エスタとは関係ありませんが、パスポートにも残存期間というものがありますので、そちらも合わせて確認しましょう。

パスポートの残存期間や最短での申請方法など
↑↑こちらからご覧ください(^-^)
(旅行記の一部なので、物語形式になってます。必要なところまで飛ばしてお読みくださいね)

 

アメリカのVISA(ビザ)を持ってる人はESTAは必要?

 

目的に合ったビザを持っていれば、エスタの申請は必要ありません。

例えば、私は客室乗務員だったので、アメリカの乗務員ビザを持っています。C1/D1 が乗務員ビザです。しかしながら、これは乗務員が仕事の時に使うビザなので、観光では使えません。観光の場合はエスタが必要になります。

ただし、私の勤めていた会社では、観光のB1/B2も合わせて申請することになっていたので、一緒に観光ビザも取得されている場合は、エスタの申請は必要ありません。 

ご自身の持っているビザに関して心配な場合は、アメリカ大使館で確認することもできます!

ビザサービス | 在日米国大使館・領事館

 

 

 

この記事のまとめ

ESTA(エスタ)の有効期限の確認方法をお伝えしました。

 

★ESTA(エスタ)は、有効期限が2年間である。
★スマホで有効期限の確認ができる。
★エスタはアメリカに入国する日まで有効であれば、入国ができる。
★途中でパスポートが変わった場合には、新しくエスタを申請する必要がある。
★渡航目的にあったアメリカのビザをもっている場合は、エスタを申請する必要はない。

 

以上、本日は、ハワイやアメリカに行く際に必要になる「ESTA(エスタ)」について基本的なことを紹介しました!

 

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ESTA(エスタ)の記事は長くなってしまったので3部構成でお送りしています♪♪

★「ESTAって何?」「どうやって申請するの?」
と言う方は、下のリンクから確認してください(^-^)

【1】ESTA(エスタ)の基本
・アメリカに行く人は全員必要?
・何日前までに申請すれば良いの?
・申請の費用と支払い方法は?

 

【2】誰でもできる!スマホでの申請方法と注意点
・【スクショで解説!】申請方法の手順
・スマホで申請する際の注意点