ハワイ渡航歴100回以上の元国際線CAのバンビが、ハワイのホールフーズで買うべき選りすぐりのアイテムを紹介します!
また、アラモアナセンターから徒歩10分のカカアコ・ワード地区にあるホールフーズ・クイーン店への行き方(壁画アートを見ながら!)や、コロナ禍の店内の様子をレポートします。
ホールフーズとは?
正式名称「Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)」は、アメリカのテキサス州に本拠地を構える、自然派スーパーマーケットチェーンです。
人工着色料や防腐剤を含まない自然食品、フェアトレードや環境に配慮した商品などを扱っていて、オーガニック好きな人たちの間で人気となり、現在では全米とカナダ、イギリスに合わせて約500店舗を展開しています。
ハワイのホールフーズで買うべきお土産おすすめ5選
ホールフーズは、地産地消にも力を入れているため、各地のローカルフードやオリジナル商品も多数売られています。
ホールフーズでしか買えないオーガニック商品や地元ならではのおすすめの商品を紹介します(^-^)
オーガニック石鹸
ハワイのホールフーズのお土産といえば!Bulk Soap(バルクソープ)という量り売りのカラフルなオーガニックの石鹸。
だいたい石鹸一個分くらいにカットしてあるけど、それぞれ大きさが違うので買う時は重さに応じた金額になります。
1オンス(約28g)= $1.75
1ポンド(約453g)= $28
包み紙が置いてあるので、包んでお買い物カゴに入れてレジに持っていけば、お会計の時に重さを測ってくれます。
私が自分用とお土産にいくつか購入したのは↓↓「Hawaiian Sunset(ハワイアンサンセット)」と「Watermelon(すいか)」で、一つの値段はだいたい5~8ドルくらいでした。
意外に高い!けど、お友達には好評でした♡香りも良いし、お肌もスベスベでおすすめです♪♪
エコバッグ
こちらも言わずと知れたホールフーズ土産です♪
ホールフーズはアメリカ全土やロンドンなどにあり、ご当地のエコバッグが人気です。
とくに、このパイナップ柄の「QUEEN」とかかれているものは、ハワイの中でもここクイーン店でしか手に入らない限定品だそうです。(15ドル)
そのほかにもハワイオリジナルのバッグもあります。こちらはエコバッグよりも厚手の素材で持ち手の紐もかなり頑丈そうです。(22~30ドルぐらい)
柄も種類がたくさんあります。
Amazonで見たら輸入品は意外にお値段しますね(^-^;)
ブルーアガベ
アガベは、テキーラの原料として使われている天然の甘味料で、お砂糖の1.25倍の甘さがありながら、食物繊維が豊富で血糖値をあげるGI値が非常に低く、お砂糖の代わりとして注目されています。
お料理やお菓子作りに使ったり、コーヒーやパンケーキのシロップとしても使えます。
ホールフーズでは、USDAオーガニックの承認を受けている、メキシコ産の上質なブルーアガベを使った「WholeSomeのブルーアガベ」がおすすめ。
(↑成分表はクリックで拡大して見られます)
Wholesomeのアガベは2種類あり、ラベルが青い方がライト、ラベルが赤い方はRow(生)ブルーアガベです。
ライトは濾過加工されているもので、色々なものに溶けやすく、味もクセが余りないです。Row生は、濾過が少なく低温で加熱処理されているためナチュラルで、味はこちらは黒糖みたいなコクのある感じです。お砂糖代わりに和食の味付けにも合います。
Wholesome ブルーアガベ - Amazon
ピーナッツバター
ホールフーズでは、本来は機械を使ってピーナッツから手絞りでピーナッツバターを作るのがおすすめなのですが、今はコロナ禍で機械がやっていませんでした。(残念…)
現在は予めパックされたものが売られています↓↓
私は日本に持ち帰る場合は、容器ごとジップロックに入れてチェックインします。(容器から漏れると嫌なので念のため)
なお、今回パックされたアーモンドバターも買ってみたのですが、ピーナッツバターよりも油っこくてモッタリしていて、パンとかに付けるのには向いてないかも…と思いました。お菓子作りなどには良いかも!?(ただ、値段はピーナッツバターの2倍くらいしました)
ハイドロフラスク
ハイドロフラスクは、ステンレスの真空断熱構造で保冷24時間、保温6時間を誇るのアメリカ発祥の人気の水筒。(アメリカ版象印みたいなもの)
ホールフーズでは、ハワイ限定デザインのハイドロフラスクがたくさん売られています♪
↓私は棚の中段左側の赤デザインの水筒バージョンが欲しかったけど売り切れていました〜(涙)
以上、選りすぐりのおすすめアイテムを5つ紹介しましたが、まだまだ地元発祥のオーガニック商品などが広い店内に取り揃えられていますので、ぜひ皆さんも自分のお気に入りアイテムを探してみてくださいね(^-^)
ここからは、クイーン店でのお買い物レポート、またクイーン店への行き方を紹介します。
コロナ禍のホールフーズ・クイーン店のショッピングレポート
カカアコ・ワード地区にあるホールフーズ クイーン店は、2018年にオープンしたハワイの中では一番新しく、そして一番広いホールフーズです。車で来る人も多く、3階から上は駐車場になっています。
店内・お買い物の様子
今回、ホールフーズへ行ったのが土曜日ということもあり、結構混んでいました。
アメリカでは、週末にドカンと買い溜めすることが多いです。
お野菜&フルーツコーナー
アメリカのスーパーのお野菜コーナーは、色とりどりで素敵です。
地元ハワイで収穫されたローカルフードもたくさん!
私の好きなフルーツコーナー、今回はスイカを買って食べました。(写真撮り忘れたけど美味しかったです!)
デリコーナー
ホールフーズでおすすめのデリ。
本来は活気があるコーナーですが、今はコロナ禍のため人はまばら。
デリはコロナ対応で形式が変更されて自分で取ることは出来ません。中にスタッフの人が居るので、頼んで取ってもらいます。また、予めパックされているものも売られていました。
お会計、レジ
アメリカは休日にまとめ買いする人も多く、土曜日のこの日も20分ぐらい並びました。2人だったので並んでいる途中にも、あれもこれも思い出して交代で取りに行ったりできたの良かったです。
商品が12個より少ない場合はエクスプレスレーンでお会計ができます。
↓↓
レジの裏にもエコバッグや保冷バッグコーナー
我が家では、4~5年前にNYで買ったホールフーズの保冷バッグは現在も大活躍してます。丈夫にできていて便利。(たぶん、↓この青っぽいものと同じタイプだと思います)
↓↓たぶん、こちら。
2階Amazon Pick Upとお土産屋コーナー
2階にはAmazonで予め注文しておいたものをPick UPできるスペースがあります。
こちらは並ばなくていいので楽ですね(^-^)
↑冷蔵庫入りのもの
↓棚
実はホールフーズは経営難から2017年にAmazonに買収されて、現在はAmazonの傘下。なので、アメリカのAmazonプライムに入会していると、5~10%の割引を受けられるサービスがあります。
(日本のとは別にアメリカ版のAmazonプライムに入会しないとダメです)
さらに2階には、エコバッグやマグカップなどのハワイのホールフーズオリジナル商品を売っているお土産コーナーがありますが、2021年6月下旬に行った時には閉まっていました。
私たちが行った時に、たまたまスタッフの方が通りかかったので聞いたら、わざわざ鍵を持ってきて開けてくれました。(2021年6月情報)
頼めば開けてくれるシステムみたいですが、お買い物している間はずっとスタッフの方が一人付いていないといけないので、結構気を遣いました…
さらにお会計は、また1階に行って並んでお会計しないといけないので面倒臭かったです。
外のテラス
前は店内のカフェもあったのですが、現在はテイクアウトのみになっていて、外のテラスで食べている人が何人かいました。私たちも中で買ったスイカをテラス席で頂きました。
ホールフーズ・クイーン(カカアコ・ワード)への行き方
アラモアナセンターから徒歩10分ほどの距離にあります。さらに、ここは壁画アートで有名なカカアコ・ワードエリアなので、道すがらウォールアートを楽しむこともできます。
行き方は簡単です。
アラモアナセンターをワイキキとは逆の方向の端っこまで行くと日本食スーパー「ニジヤマーケット」があります。(スーパー「フードランド」の裏側です)
*こちらもご参考にしてください〜
◆無料でワイキキからアラモアナセンターに行く方法
◆デリが美味しいアラモアナの「フードランド」無料でエコバッグをもらう方法
ニジヤマーケットの駐車場と反対側の道、Waimanu St(ワイマヌストリート)をまっすぐ道なりに行きます。
↓↓ついでにお隣のKona St(コナストリート)にあるハワイのアーティストBoz Schurrによるウォールアート「Octopus Flying Through Space」も必見!
上の地図の矢印のところです。目立つので行けばすぐに分かります。
こちらはJohn Pughよる壁画。ハワイの歴史をイメージして描かれたそうです。
この辺りは急激に都市開発が進み、道の両側には超高級コンドミニアムが立ち並んでいて、どこかの近代都市のようです。
↓↓もう、こうなるとハワイじゃないみたい!
コンドのお庭。(道路に面しているところです。中に入った訳ではありません!)
↓↓「ここに昔あった水辺とそこに住んでいた魚達にリスペクトを表している」みたいに書いていありました。
開発がドンドン進んで、自然の中で暮らしていた生物達の住みかが無くなってしまうのは悲しいですね…
コロナ禍でリモートワークが当たり前になりつつある今、世界中のお金持ちがこの辺りに別荘を買いまくっているそうです。
ちなみに、私は全然お金持ちではないですが、コロナ禍のワイキキの安宿でリモートワークをした時のことをまとめましたので、興味のある方は、ぜひご覧ください♪
安宿の場合の2週間と1ヶ月滞在の費用や必要なビザ、注意点などを掲載しています。
↓↓
ハワイでリモートワークしてみた!ワーケーションにはハワイがおすすめな理由&費用やVISA、注意点など
以上、本日は「ハワイのホールフーズで買うべきお土産おすすめ5選」をお送りしました。
他にもハワイのおすすめやお得に過ごす方法などを執筆していますので、ぜひ、こちらもご覧ください♪♪