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↓↓こちらはコロナ前に書いた記事です。最新情報などはお店の公式ページでチェックしてください。
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皆様、こんにちは!元CAのバンビです。
今日は、ワイキキから少し離れた行列のできる人気のお店「レナーズ・ベーカリー」を紹介します。
レナーズ・ベーカリーへの行き方
人気メニュー「マラサダ」とは?
レナーズ・ベイカリーは、1952年にポルトガルからの移民2世であるレオナルド・レゴ氏が創業したベイカリーです。
こちらのカラフルなアメリカンな看板が目印★
創業当時から地元民に人気のベイカリーでしたが、ある時、レオナルドさんのお母さんの提案でポルトガルの伝統的なおやつ「マラサダ」を販売したところ、爆発的なヒット商品となったそうです。
人気商品「マラサダ」とは?
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
ポルトガル発祥のいわゆる「揚げパン」で、外側がカリッとしていて砂糖がまぶしてあり、中はふんわりモチモチしています。
レナーズのメニュー★
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
上の段にある3つがマラサダです。
左からオリジナル(シュガー)、シナモン、リーヒンで、カリカリの外側にまぶされています。
シュガーやシナモンは、味がだいたい想像できると思いますが、ぜひトライしてもらいたいのが
「Li-Hing(リーヒン)」!!
(メニューの一番右側)
日本では馴染みのないリーヒンですが、地元では一番人気♡
「リーヒン」は、カラカラの梅干しをパウダーにして砂糖や塩とまぶしたもので中国系移民によりハワイに入って来たそうです。リーヒンパウダーは、普通にハワイのスーパーなどで売っているので地元では知られた味ですが、甘酸っぱい梅の風味が日本人にとっても、どこか懐かしい味です。
※ハワイのローカルなら知っている「リーヒンムイ」という梅干しのお菓子
「マラサダ・パフ」もおすすめ!
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
マラサダ・パフは、通常のマラサダの中にクリームが入っていて、現在は以下の5種類が販売されています。(2019.7月現在)
・Custard(カスタード)
・Dobash(チョコレート)
・Haupia(ココナッツ)
・Macadamia(マカデミア)
・Guava(グァバ)
これに加えて月代わりの
・Special(マンスリースペシャル)
があります。
月替わりフレーバーは、バナナ、キャラメル、マンゴーなど、その時によって違います。
↓↓この時は「バナナ」
「マラサダ」以外のインスタ映えメニュー♪
レナーズに行くと殆どの人は「マラサダ」を頼むのでマラサダしか売ってない感覚になりますが、もともとベーカリーなので、ショウケースには、普通のパンやウィンナーロール、パイやカップケーキなども可愛く並んでいます♪♪
「インスタ映え」を意識するなら、カップケーキがおすすめ!!!
↓↓
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
また、レナーズでは、たくさん注文するとドーナッツ屋さんみたいな大きな四角いピンクの箱に入れてくれるのですが、マラサダは1個から注文できてピンクの可愛いビニール袋に入れてくれて、これがまた映えるんです♡
↓↓
有名なこのピンクの袋はみんな知っているんですね。
ビーチで持って食べたら「それ、どこで売ってるの?」と短時間に数人に話しかけられるレベルです(笑)
ビニールの袋もかわいいですが、レナーズと言えば、Tシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズも有名です♡
レナーズのTシャツやグッズのお値段
レナーズのお店では、Tシャツやトートバッグなど色々なオリジナル商品が販売されています!
Tシャツは大人用が21ドル、子供用が15ドルです。
トートバッグは20ドル、携帯ストラップは4.80ドル。
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
どことなくトーイストーリーのポテトヘッドを彷彿させる「マラサダドール」ちゃん!
こちらは9.95ドル
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
この後は、レナーズへの行き方や並ばないでもゲットできる方法などをお伝えしますね(^-^)
レナーズへの行き方(徒歩、バス、自転車、レンタカー)
ワイキキから少し離れたところにある「レナーズ・ベーカリー」ですが、実はお散歩も兼ねて徒歩で行けない距離ではありません。
レナーズへの徒歩での行き方
徒歩で行く場合のルート★ワイキキとの位置関係は、こんな感じです♪♪
カラカウアのロイヤルハワイアンセンター辺りから出発すると徒歩約40分弱です。
ちと距離はありますが、行き方はとても簡単で、カラカウア通りを海を右手に見てそのままダイヤモンドヘッドの方へ向かい、動物園の前の道「Kapahulu Ave.(カパフル・アベニュー)」まで来たら左折、そのまま内陸の方へずーっと進みます。
実は、このカパフル・アベニューには、有名なお店がいくつも軒を連ねているので、徒歩で行って、一軒ずつ見て回っても楽しめます。ただ食べ物屋さんがメインなので、何件も続けていくとレナーズに着く前にお腹いっぱいになっちゃうかも〜(笑)
手前から
1)レインボードライブイン - オバマ前大統領行きつけのお店
2)ベイリーズ・アンティーク&アロハ - アロハシャツの古着屋さん
3)アンクルボーズ・ププ バー&グリル - おしゃれなハワイアン料理
4)サイド・ストリート・イン - ローカルレストラン
5)ダ・オノ・ハワイアンフード- ローカルレストラン
6)オノ・シーフード- ポキ(ポケ)丼専門店
7)ワイオラ・シェイブ・アイス
8)セーフウェイ - スーパーマーケット
9)「レナーズ!」
10)フードランド - スーパーマーケット
11)カフェカイラ -日本でも有名な行列のできるパンケーキのお店
12)セントルイス・ドライブイン -ローカルお弁当屋さん
Googleマップにたまたま載ってるお店をリストアップしただけでも、これだけの有名店がこの通りにはあり、この他にもたくさん有名なお店があります♡
ただアメリカなので建物と道路の間隔が広く、実際に行くと上記の地図のように商店街っぽい感じではなくて、意外と一つ一つのお店の間があいています。そして暑い…
なので、徒歩だと途中で疲れて飽きる可能性あり。
気軽に行ける手段としてお勧めしたいのが自転車です♪
レナーズへの自転車での行き方
気軽に行ける手段は、
自転車
自転車はワイキキ周辺で自由に乗り降りできる「BIKI(ビキ)」というサービスがおすすめです。
ワイキキには現在130箇所にBIKIのバイクスタンド(BIKI Stop)があり、スタンド間を自由に乗り降りできます。
カパフル・アベニューには、レナーズのはす向かいを含め、4箇所のBIKI STOPがあるので、ワイキキからの移動にとても便利です(^-^)
詳しいBIKIの使い方についてはこちらをご覧ください。
↓↓
レナーズへのバスでの行き方
続いて公共の「ザ・バス」を使った行き方。
THE BUSは、オアフ島内を縦横無尽にめぐる公共のバスサービスで、ハワイ観光には欠かせない移動手段の一つです!
ザ・バスを使いこなすことでハワイでの滞在がグッと楽しくなります(^-^)
レナーズへは、海から1本内陸のクヒオアベニューから、ダイヤモンドヘッド方面に向かう方角(海側)のバス停から#13番のバスに乗ります。
「Kapahulu Ave + Olu St」の停留所で下車します。バスの前方の画面に次の停留所の名前が表示されます。
またカパフルアベニューには、他にもバス停が3~4個あるので、レナーズよりも手前の好きなところで降りてテクテク歩いて行くのも良いですよ〜♪
ちなみに、手前のオバマ前大統領の行きつけのレインボードライブインの停留所は「Kapahulu Ave + Leahi Ave」で降りると良いです。
「ハワイ大学の行き方」の記事に同じ#13番に乗る場所、また降りる方法など詳しく書いてますので、バスに乗り慣れてない方は、ぜひチェックしてみてください!!
レンタカーで行く場合
レナーズには、利用者専用の比較的広めの駐車場があります。また基本持ち帰り商品なので、よっぽど混雑時以外は駐車スペースはだいたい空いてます。
ワイキキからのルートは、徒歩や自転車と一緒でカラカウア・アベニューからダイヤモンドヘッド方向に向かい、動物園の手前で左折してカパフル・アベニューに入ります。
アメリカなので駐車スペースも広めで駐車しやすいです!
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レンタカーを日本からお得に予約する方法や運転時の注意点などはこちらでまとめてます。
↓↓
ハワイ★レンタカーを日本から予約する方法を解説!運転の基本〜注意点、おすすめのレンタカー会社など
並ばずに「マラサダ」をゲットする方法
レナーズは、観光客のみならず、ローカルにも大人気のお店です!そのため、いつ行っても入り口には人が列をなしています。
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
混んでいる時間帯は列は長いですが、基本はテイクアウトなので、意外と進みが早くて、長くても20~30分くらい並べばゲットできると思います(^-^)
ただ、それでもせっかくのハワイで並ぶ時間ももったいない!(もしくは、私みたいに並ぶのが嫌い!)という方に、並ばなくてもレナーズのマラサダが手に入る方法を教えちゃいます!
それは…
オプショナルツアーを利用することです!
オプショナルツアーもおすすめ!
自分たちで徒歩や自転車で色々開拓するのも楽しいですが、主要な観光スポットを効率的にまわるには、オプショナルツアーがおすすめ!
ツアーだと予め人数分のマラサダを注文してくれているので、レナーズでは、到着と同時に出来上がったマラサダを受け取ることが出来るのです。
おすすめのオプショナルツアー
ダイヤモンドヘッド日の出→レナーズ
早起きしてサクッとダイヤモンドヘッドに登頂!日の出を見てからの〜レナーズ、マラサダです!午前8時にはワイキキに戻れるプランもあり、1日が有意義に使えます(^-^)
レナーズ→カイルア→モアナルアガーデン→ハレイワウミガメビーチ盛りだくさん
ワイキキからのスタート!その後レナーズでマラサダを頂いて、ドールプランテーション→ノースショアでウミガメ見て→ハレイワ散策→ガーリックシュリンプを食べて→この木なんの木で有名なモアナルア・ガーデン!!って、ほぼ全部大事なところに行けちゃうプランです。
またレナーズに行かなくてもレナーズのマラサダをツアー中にお届けしてくれるようなツアーもあります。
私は元々は、自分でどこでも行きたい派だったので、オプショナルツアーには少し否定的な考え方を持ってたんだけど、実際に利用してみると、とても便利だし効率的だし、サービス精神旺盛なガイドの方が地元の情報を教えてくれるのも良いです(^-^)
それに、ツアー会社が元々契約していたり、大勢で利用することで団体割引になったりして、意外にも自分たちで色々手配して行くより価格が安い場合があるんですよ!
上記で紹介した以外にも色々なオプショナルツアーがあるので、ぜひ有効活用してくださいませ♡
↓↓
ハワイのオプショナルツアーを探す
レナーズ・ベーカリーのワゴン(フードトラック)の場所
今回ご紹介したカパフルアベニューの本店以外に、レナーズは「Malasada Mobile(マラサダモバイル)」というフードトラックのサービスを展開しています。
フードトラックは以下の3箇所にあります!
・ワイケレプレミアムアウトレット
・パールリッジ・ショッピングセンター
・ココマリーナ・ショッピングセンター
This photo of Leonard's Bakery is courtesy of TripAdvisor
人気のブランド品が日本の定価の半額以下でお得にGETできる、
ワイケレ・プレミアムアウトレットについては、こちらの記事もご覧ください♡
以上、本日は
レナーズの人気メニュー「マラサダ」とは?
徒歩、自転車、レンタカーでの行き方、並ばずにマラサダをゲットする方法
をお送りしました♪