皆様、こんにちは!ブログ15日目です!
ずぼらな元CAのバンビです(^-^)
では、さっそく「弾丸パリ旅行シリーズ」第?弾(テキトー)始まります!
パリ3日目(8)★パリ最古の橋「ポン=ヌフ(PONT NEUF)」
昨日お伝えした「ドフィーヌ通りをウィンドウショッピングを楽しみながら真っ直ぐ歩いて行くと、道がパッと開けてセーヌ川にぶつかります。その先が「PONT NEUF=ポンヌフ=新橋」です。(「NEUF」はフランス語で「新しい」という意味)
セーヌ川に架かるこの橋は、真ん中にぽっかりと縦長に浮かぶシテ島の先端を経由して二つの橋がくっついて「ポンヌフ」と言う一つの橋になっています。
こんな感じ↓↓(真ん中の緑がシテ島)
この「新しい橋=新橋=ポン・ヌフ」は、パリに現存する
「最古の橋」だそうです。(笑)
どのぐらい最古なのかと言うと、1604年にアンリ4世って人が建てたらしい。本当はアンリ2世が計画して、3世が命令して作らせ、4世の時に橋が完成した。日本では徳川家康がちょうど江戸幕府を開いた頃、パリではこんな素敵な橋が完成したのね〜^^
こちらの馬に乗っている方アンリ4世↓↓(世界史に出てきたブルボン家の人)
「ポンヌフ」と聞いて、思い浮かぶのは1990年に公開された映画 「ポンヌフの恋人」。実はこの映画、私自身は見ていないんだけど、後にものすごく有名になる、あの「タイタニック」の船の先端で二人が重なり合って両手を広げるシーンの元になったことでも有名なのです!
橋の真ん中のアンリ4世の像の周りにはフェンスが何重にも張り巡らされていて、南京錠ですんごいことに!!
数年前に来た時にはこんな風になっていなかったんだけど。何事?って思ってちょっと調べてみたら、のっぴきならない理由があったみたいです↓↓(笑)
簡単に言うと「ポンヌフ橋」の隣「ポンデザール橋」と言うのがあるんですが、この橋の欄干にカップルたちが記念に南京錠を取り付けていたら、その重みで欄干が壊れてしまい、橋が崩壊するかもってことで2014年に「ポンデザール」の南京錠は撤去された。
そして、行き場を失った恋人たちの「愛の南京錠」は、お隣の「ポンヌフ橋」へと移動して来ただけっていう...「ポンヌフ」の方が頑丈そうなので、「ポンデザール」に付けられるよりは!ってパリ市側もヨシとしているのかしらね。
すぐ横で怪しげなお兄さんたちが南京錠を売っています。(笑)
一瞬、私たちも「愛の南京錠」やろうか迷いましたが、お兄さんたちの勢いが凄くて、逆に戦意喪失。
この「愛の南京錠」景観どうのこうのと言う意見もあるみたいですが、観光地だし、橋崩壊などの危険がなければ良いんじゃないかな〜って個人的には思っちゃいました。(怒られるかな...?)
ポンヌフからシテ島へ。ドフィーヌ広場を通り抜けて、次はステンドグラスで有名なサントシャペル教会を目指します。
先ほど紹介した「ポンデザール橋」にも行きました♡
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