皆様こんにちは!元CAのバンビです(^-^)
今週はバレンタインを記念して、パリ♡サンジェルマン・デ・プレにある
「チョコレート通り」のお店を紹介しております♪♪
※「チョコレート通り」と言っても、私が勝手に名付けた場所で、実際にはそんな「通り」はありません。パリ観光の際、街ゆくパリジェンヌに聞いても「ハァン??」って変な顔されるかもなので、あしからずご了承くださいませ...(^^;)
プロデュースbyバンビのサンジェルマンの「チョコレート通り」はこちらです↓↓
❤︎ Open Street Map by openstreetmap.org ❤︎
❶レオニダス
今日は世界中で超有名なベルギーのチョコレート会社です。
日本では「GODIVA(ゴディバ)」の方が有名ですが、「レオニダス」も同じくベルギー王室御用達で、ベルギーでは「レオニダス」の方が人気が高いそうです。
日本にもデパートなどに店舗があります。ま、わざわざパリで行かなくても...って感じですが、チョコレート通り一軒目です。
ちなみに、サン=ジェルマンのスイーツ巡りの記事は、一旦これをもって終わりにしますが、実は、エルメス→ボンマルシェ→メダイユ教会からのチョコレート通りルートにはまだまだスイーツ有名どころを残しているので、そのうちご紹介したいと思っています。
ピエール・マルコリーニもまだだし...
いくつになっても、やはり女子なのでチョコレート大好き♡
もうずーっと永遠にチョコレートの記事だけ書いててもいーんだけど(笑)
このブログは旅行記としてやっているので、先に進むことにします。
話戻して、レオニダス!!
レオニダスとは?
創業100年を誇るベルギー王室御用達のチョコレート会社で、今では世界各国に展開しています。
創業者は、レオニダス・ケステキディス。
1876年にトルコで生まれたギリシャ人です。幼少より、イスタンブール、ギリシャ、イタリア、ニューヨーク、パリと転々としますが、17歳から5年間住んでいたニューヨークでお菓子作りを学んだと言われています。
1910年にブリュッセルで開催された万国博覧会では、アメリカから参加し、優秀なチョコレート職人として銅賞を受賞します。
一旦、ニューヨークに戻り、1913年のゲントの万国博覧会で再びベルギーを訪れ、今度は金賞を受賞します。同時にブリュッセルから来た
美しい女性と恋に落ち♡そのままベルギーに移り住み、ブリュッセルにお店を開いたのです。
「レオニダス」と言えば、古代ギリシャ、スパルタのレオニダス王を思い出しますが、もちろん別の人です。時代が違い過ぎる(笑)
別の人だけど、チョコレートの方もロゴマークはスパルタン↓↓
これは跡を継いだレオニダスの甥・バジルが、創業者である叔父の功績を称え、スパルタンのレオニダス王をロゴマークとしたそうです。
ファミリー経営から始まった美味しいチョコレート屋さん。現在は、創業者レオニダスの子孫は経営には携わっていないそうですが、創業当初からの100%ココアバター&100%できたてフレッシュ風味へのこだわりは変わっていません。100年目の節目、2013年にはベルギー王室御用達の認定を受け、現在も世界中の人から愛されています♡
レオニダスのおすすめ♡
定番のプラリネ
プラリネとはペース状にしたナッツ類やミルクチョコなどのソフトな素材をチョコレートでコーティングしたもの。フランスではボンボン・オ・ショコラ。一口サイズのチョコレートです(危険!!!!)
世界で一番人気!「マノンカフェ」
レオニダスの甥、バジルが考案した「マノンカフェ」は世界中のレオニダスで一番人気の商品です。コーヒーとチョコレートのペーストと丸ごとヘーゼルナッツをホワイトチョレートでコーティング♡お口の中でとろけます!
レオニダス
Leonidas
93 Rue de Seine, 75006 Paris
火曜 14:00~19:30
水〜土曜 10:00~19:30
月曜 定休日
(パリに3店舗)
レオニダス | ベルギーで最も親しまれている伝統のチョコレート
★まだまだ続く
チョコレートの旅〜@チョコレート通り
ぜひ、こちらもお楽しみくださいませ♡
❶レオニダス
❷クリストフ・ミシャラク
❸ピエール・エルメ
❹ア・ラ・メール・ド・ファミーユ
❺パトリック・ロジェ
<休憩>サンシュルピス教会
<休憩>マルシェ・サンジェルマン
❻ジェラール・ミュロ
❼アルノー・ラエール
❽ピエール・マルコリーニ
Pierre Marcolini | Luxury Chocolate
パリのインスタ映えの美味しい花びらジェラートもどうぞ♡
★★パリ2日目(4)チョコレート通り@サンジェルマンデプレ★★