元CAバンビのずぼら日記

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【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

皆様、こんにちは!元CAのバンビです(^-^)

この記事では、飛行機旅行には欠かせない機内持込用のスーツケース(キャリー)について、元国際線CAの私が厳選したおすすめ【20選】とメリットやデメリットを紹介します。

さらに現役CAやパイロットが実際に使っている人気のブランドをランキング形式で紹介します。

この記事の主な内容
  • 元CA厳選の機内持込キャリー20選
  • 機内持込キャリーを選ぶ際のポイント
  • 2輪/4輪、ハード/ソフトの違い、おすすめ
  • 現役CA・パイロット人気ブランドランキングBEST5

追記:TV「マツコの知らない世界」で紹介していたスーツケースも追加しました♪
(その上で最後に私がいちばん好きなスーツケースも紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね)

全部機内持込で済ませる海外旅行パッキングの裏技は、こちら↓↓の記事にまとてめていますので、こちらも是非ごらんください。

(リンクはこの記事の最後の方にも貼っておきますので、おすすめのスーツケースを見たい方はこのまま読み進めてね!)

 

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(こっちもリンクや使用感など記事の最後の方に貼っておきますね!)

 

 もくじ []

 

CA厳選!機内持込スーツケース20選:比較

さっそくですが、全体の比較表から(上下左右にスクロールできます!)
※それぞれの特徴などは記事内のリンクしていますので、詳しく見たい場合は"商品名"をタップしてみてね。

商品名 画像 価格帯 容量 重量 保証 拡張機能 前ポケット 車輪 サイズ(cm) 素材
リモワ
エッセンシャル
13万~ 36L 3.2kg 生涯 ✖️ TSA ✖️ 4輪
ストッパー×

55x39x23cm

ポリカーボネート
フレーム:アルミ
リモワ
ビジネストロリー
17万~
(廃盤)
24L 不明 生涯 ✖️ TSA 4輪
ストッパー×
40×40×20cm ポリカーボネート
リモワ
オリジナル
27万~ 35L 4.3kg 生涯 ✖️ TSA ✖️ 4輪
ストッパー×
55x40x23cm アルミニウム
トラベルプロ
Maxlite(2輪)
3.6万~ 46L 2.5kg 生涯 なし 2輪/4輪
ストッパー×
54x37x23cm ポリエステル
トラベルプロ
Maxlite(4輪)
3.6万~ 39L 2.3kg 生涯 なし 2輪/4輪
ストッパー×
58x 35x 22cm ポリエステル
サムソナイト
ネオポッド
5.6万~ 41L
48L
3.3kg 10年 TSA 4輪
ストッパー×
55x38x22/26cm ポリカーボネート
(前部分)ポリウレタン
サムソナイト
ビーライト
4万~ 38L
43L
2.1kg 10年 TSA 4輪
ストッパー×
55×36×24/27cm ナイロン
ポリエステル
エース
コンビクルーザー
4.7万~ 34L
42L
約3.5kg 5年 TSA 2輪 55×35×25cm ポリカーボネート
(前部分)EVA樹脂
HaNT
ハントマイン
4万~ 34L 3.3kg 10年 ✖️ TSA 4輪
ストッパー◎
54×35×24cm ポリカーボネート
ゼロハリバートン
Classic
Aluminum
16万~ 33L 5kg 5年 ✖️ TSA ✖️ 4輪
ストッパー×
55x37x23cm アルミニウム
アメリカン
ツーリスター
SENNA
1.6万~ 32L 2.8kg 3年 ✖️ TSA ✖️ 4輪
ストッパー✖️
55×36×24cm ABS樹脂
アメリカン
ツーリスター
INSTAGON
1.6万~ 35L
42L
2.8kg 3年 TSA ✖️ 4輪
ストッパー✖️
55×36×24/27cm ポリプロピレン
MAIMO
STAND UP
2万~ 36L 3.1kg 1年 ✖️ TSA 4輪
ストッパー◎
55x35×25cm ポリカーボネート
MAIMO
COLOR YOU+
1.8万~ 36L 2.6kg 1年 ✖️ TSA ✖️ 4輪
ストッパー◎
54×34×24.5cm ポリカーボネート
イノベーター
Extreme Journey
2.4万~ 38L 3.3kg 2年 ✖️ TSA 4輪
ストッパー◎
55x35×25cm ポリカーボネート
イノベーター
Extreme Journey
(横型)
2.2万~ 33L 3.0kg 2年 ✖️ TSA  4輪
ストッパー◎
40×43×25cm ポリカーボネート
イノベーター
アルミ
3.3万~ 36L 4.4kg 2年 ✖️ TSA  ✖️ 4輪
ストッパー✖️
55xx40×20cm アルミニウム
持ち手 牛革
LOJEL
(ロジェール)
CUBO FIT
4.8万~ 37L
42L
3.4kg 10年 TSA 4輪
ストッパー×
53×35.5×25/28cm ポリカーボネート
エース プロテカ
コーリー
6.4万~ 37L 2.8kg 10年 ✖️ TSA ✖️ 4輪
ストッパー◎
55x36x24cm ポリカーボネート
ABS混合樹脂
Tierral
TORERU
(トレル)
1.9万~ 36L
41L
3.6kg 1年 TSA  ◎  4輪
ストッパー✖️
53.5×35.5×25/28.5cm PET樹脂

 

★まずは、機内持込サイズやスーツケースを選ぶ際のポイントを解説します!
いますぐ「現役CA&パイロット人気ブランドランキングBEST5」を見たい方はこちら(記事内リンク)

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機内持込できるスーツケースのサイズは?

機内持込ができるスーツケースの大きさは各会社ごとに決まっています。

下記では、代表的なものを比較してみました。国や航空会社また飛行機の種類によって微妙に1辺ずつの長さが違いますが、調べた中では「合計 115cm」の部分は共通していました。(※エコノミークラスの基準です)

全日空(ANA) アメリカン航空 エールフランス Scoot(LCC)

3辺の和が115cm以内
かつ、55×40×25cm
 ANA

56×36×23cm
(total 115cm)
 American Airlines

55×35×25cm
(total 115cm)
 AirFrance

54x38x23cm
(total 115cm)
 AirFrance

ただし、以下のような場合には機内持ち込みができるサイズであったとしても貨物室へ預ける荷物として【チェックイン】しなければなりません。

  • LCCなど機内持込の重量制限が厳しい
  • 100ml以上の液体物を持っている
  • 100席以下の小さい飛行機で収納スペースが限られている

※その他にも、航空会社による決まりがある場合もありますので、必ずご自身の利用する航空会社のサイトで事前に確認をしましょう!

 

機内持込のスーツケースの選び方

【機内持込】を軸に考える、スーツケースを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  1. サイズ
  2. 重量(←忘れがち)
  3. 容量
  4. 価格
  5. 保証
  6. 素材
  7. TSAロック(鍵)
  8. フロントポケット
  9. 車輪
  10. ストッパー
  11. 拡張機能
  12. 色・デザイン

簡単に一つずつ解説していきます!

1. サイズ

冒頭で説明したように【機内持込ができるサイズ】というのが各航空会社ごとに決まっています。利用する航空会社のサイトなどで確認しましょう。
(3辺の和の合計は115cmの会社が多いようです)

2. 重量(←忘れがち)

機内持込のスーツケースを選ぶ際に忘れがちなのが、それ自体の重量です。
機内持込手荷物は、航空会社によっても違いますが約7~12kgの制限があり、制限を超えて持ち込むことができません。
※※特にLCCは制限が7kgぐらいのことも多くスーツケースの重さだけで5kgくらいあると、中身は2kgくらいしか持ち込めないことになってしまいますのでご注意を※※

3. 容量

容量は〇〇リットルで表示されている部分です。機内持込の容量はだいたい32~40リットルくらいまでがあり、これだけで旅行する場合は1~3泊くらいの旅行が目安となります。これ以外に大きなスーツケースをチェックイン(預け入れ)したり、別のハンドバッグや持ち回り品などを機内に持ち込むことも可能です。
詳しくは →全部機内持込で済ませる海外旅行パッキングの裏技(別記事)をご覧ください。

4. 価格 & 5. 保証

価格はブランドや素材に左右されることが多いですが、スーツケースの保証にも関係しています。特にリモワなどのハイブランドは【生涯保証】が付いているなど、メンテナンスしながら一生使えますが、その分価格が高くなります。
使用頻度などで決めると良いと思います。

6. 素材

スーツケースの素材は、ポリカーボネートなどの硬い素材でできた【ハードタイプ】とポリエステルなどの布で出来た比較的柔らかい【ソフトタイプ】があります。
こちらの違いについては、後述しています。

7. TSAロック(鍵)

機内持込であっても、盗難防止のためにロックはあった方が良いです。ダイヤル式のものや鍵で開けるものなど様々ですが、アメリカに行く場合は基本的には職員が中身をチェックすることがあるため、預ける場合は"施錠しないかTSAに対応している必要"があります。
TSA対応のものは、ダイヤル式のものが多いですが、横に別の鍵穴がついていて、アメリカの保安庁の職員(セキュリティチェック職員)のみがこの鍵を開けることができます。

↓↓TSA対応のダイヤルロックも販売されています。

8. フロントポケット

前側にPCや書類などが入るポケットのあるタイプのスーツケースです。
特に機内持込のものは、セキュリティエリアや機内でサッとPCなどが取り出せるのが魅力です。

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

またタイプによっては、フロントポケットからそのまま本体にアクセスできるものもあり、立てたままで中身を取り出せるのが特徴です。

9. 車輪 & 10. ストッパー

車輪(キャスター)は片側だけに付いている2輪と底面の四隅に付いている4輪のものがあり、それぞれにメリット、デメリットがあります。詳しく後述しています。

11. 拡張機能

拡張機能は【エキスパンダブル】と呼ばれ、開閉部分とは別のジッパーなどを開くことで本体の厚みが増し、容量が多くなります。

最近では拡張機能が付いている機内持込のものも多いですが、あまりに膨らみ過ぎてしまうと、機内持込のサイズ要件を満たさなくなる場合もあるので注意が必要です。

12. 色・デザイン

スーツケースは似たようなものが多いので、空港で取り違いが発生することも多々あります。チェックインする場合は、他の人のものと間違いにくい色やデザインにするのもアリです。 

また、旅は人生の中で特別な意味を持つことも多いです。
一緒に移動するスーツケースは時として"相棒"のような感覚にもなり、旅を重ねるごとにステッカーや傷が増えていくのもまた旅の記念になったりするものです。

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!
Image by Hans from Pixabay

ずっと使いたいものであればあるほど、デザインもシンプルで飽きのこないものを選ぶのが良いでしょう。

 

それでは、続いて車輪(キャスター)や素材について機能的な部分のメリット、デメリットなどを見ていきましょう。

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【スーツケース】2輪と4輪どっちがおすすめ?

現在では、大きなスーツケース(機内持込サイズではないもの)は、ほぼ4輪になっていますが、機内持込では2輪も根強い人気があります。
(※私自身は機内持込用のキャリーケースは2輪派です★)

一様にどちらがの方が良いということはなくて、普段どのように使いたいかによって、おすすめが変わってきます。

それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

  メリット デメリット
2輪

・安定感がある
・車輪が壊れにくい
・電車などの揺れでも
動かない

・腕に負担がかかる
・並行移動できない
・方向転換しにくい

4輪 ・小回りがきく
・横に並行移動できる
・腕への負担が少ない

・電車など揺れで
動いてしまう
・車輪が壊れやすい

<4輪タイプ>の一番のメリットは、車輪がクルクルと周りどの方向にも動くので、小回りが効き、横にして移動できるところです。
そのまま、どの方向にも持ち手を引っ張るだけで移動できるので、腕や腰への負担は少ないです。

【スーツケース】2輪と4輪、どっちがおすすめ?機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

一方、デメリットとしては、車輪が外側に出っぱっているため、チェックインした際には扱いが悪いと取れてしまうこともあります。

【スーツケース】2輪と4輪、どっちがおすすめ?機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

車輪がどの方向にでも動くので操作性は良いですが、エスカレータや凸凹道では、傾きに車輪を取られて勝手に動いてしまう場合もあるので注意が必要です。

また、電車やバスなどで移動する際には、揺れで動いてしまうため手で押さえている必要があります。
(※ストッパー付きのものや横にして置くことで回避できます)

<2輪タイプ>は、持ち手の方にだけ車輪がついているため、必ず傾けて引いて使用する必要があり、腕や腰に負担がかかります。

【スーツケース】2輪と4輪、どっちがおすすめ?機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

横に並行移動ができないので、狭い場所(機内の通路など)では、時に持ち上げて移動しなければならない場合もあります。

2輪のメリットとしては、自分で引くために石畳のような凸凹した道で車輪を取られてることがあまりなく、安定感があります。
また、自立安定するので電車やバスなどでも手で抑えている必要がありません。

2輪の車輪の方が大きく固定されていて壊れにくい構造になっている場合が多いです。

あと機能性とは別ですが、2輪を颯爽と引っ張って歩く姿はスタイリッシュで良いかも(?)ですね。

 

以上を踏まえて、使用シーン別におすすめするなら
<4輪がおすすめな方>

  • 電車、バス移動が少ない
  • 空港へは車で行く
  • 現地でもキャリーケースを持っての移動が少ない
  • 力が弱くて持ち運びは楽にしたい

<2輪がおすすめな方>

  • 空港への行き帰りは公共交通機関
  • 現地でキャリーケースを持っての移動が多い
  • チェックインする可能性がある
  • 颯爽と歩きたい

【スーツケース】ハードタイプとソフトタイプの違い

スーツケースには、ポリカーボネートやABS樹脂、アルミなどの硬い素材で作られている<ハードタイプ>と、ポリエステルやナイロンなどの布製の<ソフトタイプ>のものがあります。

それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

  メリット デメリット
ハード
タイプ

・衝撃に強い
・防犯性が高い
・濡れても平気
・デザイン性が高い

・重い
・衝撃の際に割れや凹む

ソフト
タイプ
・軽量
・柔軟性がある
・ポケットが多い

・衝撃に弱い
(中身に伝わりやすい)
・濡れると水が染み込む

 

ハードタイプ、ソフトタイプの一番大きな違いは耐衝撃性と言えます。
この記事では【機内持ち込み】できるスーツケースを紹介しているので、機内持ち込みだけに限って言えば、自分の手荷物を乱暴に扱うことは余りないと思うので、耐衝撃性に関しては、そこまで気にする必要はないかも知れません。

ただし、以下のような場合には機内持ち込みができるサイズであったとしても貨物室へ預ける荷物として【チェックイン】しなければなりません。

  • LCCなど機内持込の重量制限が厳しい
  • 100ml以上の液体物を持っている
  • 100席以下の小さい飛行機で収納スペースが限られている

チェックインする場合(特に海外では…)かなり乱暴に扱われることがあります。
コンテナにボンボン投げて載せてる映像などを見た方も多いのではないでしょうか?
また、出発時や到着時に雨が降っている場合にも、雨晒しのまま暫く放置されてることもあるかもしれません。

 

<ハードタイプ>は、衝撃には強く、中に伝わりにくいメリットはありますが、素材が硬いため凹んだり、傷がついたり、酷い時は割れてしまうこともあります。

特に、中身がスカスカのままチェックインすると割れる可能性があるのでご注意!

※中身が詰まってない場合は、使い古して捨てる予定の洋服やタオルなどで隙間を埋めて、現地で捨ててくるなんていう裏技も使えます。

<ソフトタイプ>は、比較的柔軟性があるので、荷物がいっぱいの時や形の決まったような荷物でも、ある程度なら布が伸びるので入れることができます。

こちらは外側が布なので衝撃で割れることは考えにくいですが、中に割れ物などが入っていると、そのまま衝撃が伝わってしまい、中のものが割れてしまうことは考えられます。

また、ナイフなどで布を裂いたりするような犯罪もあるので、防犯性は低いと言えるでしょう。

どちらにも、良い点、悪い点がありますが、チェックインすることが多そうな方はハードタイプがおすすめです。

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【スーツケース】現役CA&パイロット人気ブランドランキングBEST5

それではお待ちかねの現役CAやパイロットに人気の機内持込スーツケースブランドをランキング形式で紹介します。
(なかなか高額のものが多いので、比較的安価のおすすめ商品もこの後に紹介しています)

CA&パイロットに人気ブランド、堂々の第1位は!
じゃじゃん!

第1位 RIMOWA
(リモワ)

もうこれは文句なしにダントツで1位です。

RIMOWA

パイロットも多く利用していますが、特に日系CAの間では、会社から支給されているのか?って思うほど、ほぼ全員持っていて、むしろリモワじゃない人を探す方が難しいくらいです。

 

リモワとは…

1898年創業のドイツの老舗スーツケースメーカーです。1930年代からアルミニウム製のスーツケースを製造し、その丈夫さや仕事の緻密さ、スタイリッシュなデザインなどで世界的な評価を得ています。

2000年代からは、ポリカーボネート製のスーツケースの販売も開始しました。高級で洗練されたデザインから世界で一番人気のスーツケースブランドと言っても過言ではありません。

 

そんなリモワのメリットとデメリットとは?

リモワのおすすめポイント&メリット

まずはメリットから。
私はスタイリッシュなデザインがリモワのおすすめNO.1ポイントだと思います♪♪

なんだかんだ、電車でも空港でもリモワを持っている人を見ると、どことなくイケてる感が漂っている気がします。

また、ことアルミのリモワに限っては、本来ならデメリットになるハズの「傷、へこみ」は包み隠さず、各国のステッカーやセキュリティチェックのシールを何重にも貼りつけて「使い込んだ」ことがむしろ勲章かのように、みなさま颯爽と歩いていらっしゃいます。

 

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!


機能的な部分では、ドイツ製であるが故に作りが頑丈であることに加え、生涯保証がついているので、万が一壊れた時は、世界中どこのリモワでも無料で修理してもらえるのが特徴です。

スーツケースは長く使っていると、留め具が外れた、ファスナーの調子悪い、取っ手が曲がった、リモワのロゴが取れた…など様々な不具合が出てきます。
ちなみに私はよくワイキキ店でリモワのメンテナンスをしてもらっていますが、旅行中に預けて部品があれば1~2日ですぐに直してもらえますよ(^-^)
※なお、2022年7月以降に正規店で購入したものはから生涯補償に変更になってます‼︎(それまでは5年保証)

世界中に直営店、代理店があるので、旅行先で壊れてもすぐに修理ができて、メンテナンスしながら一生使えるのがリモワの魅力です。

とは言え、機内持込の場合はほとんど壊れることはないので、保証を使うことも余りないと思います。私の経験では、ほぼ毎日使っていた現役時代は、毎回の詰め込み過ぎによりファスナーが壊れたことが1回ありました。

続いて、デメリットを見ていきましょう。

 

リモワのデメリット

デメリット その1

車輪が壊れやすい!
機内持込で、車輪が壊れることは余りないと思いますが、大きなリモワでチェックインする場合は、たまに聞きます。ちなみに私はCA時代もこれまでも大きなリモワを百回以上はチェックインしていますが車輪が壊れたことは1回もないです。(こればかりは運もあるかと…)

乗務員のリモワの使用頻度が極端に多いので、全体的に見ればリモワに限ったことではないのかな?とは思いますが、リモワの場合は保証でカバーされるので壊れても直営店に行けば、部品があればすぐに修理してもらえます。
(※部品がその場にない場合やその他の修理に日数を要する場合は預けて、さらに自宅や滞在先まで送ってもらえます)

以前は成田空港にリモワ修理カウンターがあったのですが、コロナ禍でなくなってしまったようです。

直営店は、日本国内には銀座、表参道、心斎橋など、都市部にありますし、世界中のほとんどの大都市にあるので旅行中にも修理してもらうことも可能です。

 

デメリット その2

皆が持っているので、ピックアップ間違えが発生しがち!

CAのオフィスの荷物置き場には、ズラッと黒いリモワが並んで置いてあって、間違えて家に持って帰っちゃう人や海外に持って出発しちゃう人がいます。

上空で、私物を取り出そうと思って開けたら、違う人のリモワだった!とか。たま〜に聞きます。

お客様もしかり。到着地ターンテーブルでは、たくさんのリモワがクルクル回っているので、取り間違えのないように目立つ色のネームタグなどで印つけておきましょう!!

デメリット その3

高い。

さすが、ドイツの老舗スーツケースブランド。と言うことで、やはり、お値段がかなり高めになります。特に最近の円安でさらに高くなってしまっているのが難点です。。。

生涯保証、デザインやステイタス的には納得できるお値段ではありますが(というか、むしろブランド価値かな)実際は、機能だけならリモワよりも安価で良い物がある気がします。この後にも紹介していますので、そちらも続けてご覧くださいませ。

 

リモワを買うならこのタイプ

リモワは、機内持ち込みサイズだけでも種類が色々あるので迷ってしまうと思いますが、殆どのCAが使っている一番シンプルなタイプがこちら↓↓

マットと光沢のあるタイプがありますが、乗務員に人気なのは、断然マットなタイプです。

横に四角いタイプを使っている人もたまに見ます。
(生産終了しているので並行輸入などの在庫として余っている分だけだそうです!)
↓↓

見た目におしゃれだし、横向きにフロントポケットが付いているので、書類やPCなどだ出し入れしやすく、機内で仕事するのにも適していると言うことで、ビジネスマンにも人気です。

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

 

そして!パイロットやビジネスマンに一番人気なのは、やはりシルバーのアルミでしょう。
(※基本、日系CAは仕事では「黒」と決められているので、CAは余り使ってないです)
↓↓

これをボコボコにして、セキュリティのシールをベタベタ貼り付けているのが、出張ビジネスマンのステイタスです。(機内持込できるのにワザとチェックインしてたりして!笑)

 

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では、続いて第2位の発表です!

第2位 Travelpro (トラベルプロ)

このブランドは、はっきり言って日本ではあまり有名ではありません。
海外では良く見かける、エッフェル塔みたいなマークのついたスーツケース。

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!


このブランドは「トラベルプロ」と言って、海外では多くの航空会社で乗務員のスーツケースとして採用されていて、丈夫で機能性に優れていることには定評があります。


【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

ノースウェスト航空の元パイロットが自ら使いやすいフライトバッグを開発し商品化した物で、ニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙などで、世界で一番丈夫で使いやすいキャリーオンバゲージ(機内持込手荷物)などと紹介されています。

また、ジョージ・クルーニーが世界を飛び回るビジネスマン役として出演した映画「マイレージ、マイライフ」でも使用していたそうです!

 

では、そんな「トラベルプロ」のおすすめポイントを見ていきましょう♪

Travelproトラベルプロのおすすめポイント&メリット

このスーツケース!デザインがカッコイイのもおすすめですが、それ以外の色々と考えられた機能が満載なのです★機能はリモワとは比べ物にならない程こちらの方が良いと断言したい。

まずは、フロントポケット。ここには書類や15インチまでのPCが収納可能。セキュリティチェックでは必ずPCを取り出さないといけないので、フロントポケットは非常に便利です。

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!


そして、このスーツケースの一番の魅力は、大容量なこと。横のジッパーを開けて拡張機能を使うと機内持込サイズでありながら、なんと!最大48リットルも入っちゃうそうです。これならお土産を少し買いすぎちゃっても大丈夫そうですね(^-^)
(ちなみにリモワは34~37リットルくらい)

その他

  • タイヤが大きくて凸凹道でも操作しやすい
  • 防弾チョッキに使われている素材が採用されている
  • 中のメッシュポケットなども充実

…とここに書き切れないほど至れり尽くせりの機能満載なのです。

そして最大のメリット。
なんと!永久保証!! 

自信があるからこその永久保証ですよ。

素晴らしすぎる!この記事を書いていて、私、ココのセールスマンしようかなって思い始めてきたほど。(けど、私が使っているのはリモワ!)

さて、そんなトラベルプロにも弱点があるのでしょうか? 続いて、デメリットも見ていきましょう〜。

Travelproトラベルプロのデメリット

さすが元パイロットが機能性を考えあげて作っているだけあって、見た目もカッコよくて、使い勝手もよくて、頑丈で壊れにくい。んーーーー。正直、デメリットが見当たらないんですよ(^^;)

と思ったけど、
あっ!一つだけデメリットありました!

高性能かつ自信があるからこその「永久保証」なのですけど、実は(※2024.3月時点)今現在のところ日本に代理店がないので、日本国内ではせっかくの「永久保証」の修理ができないのです。

アメリカのカスタマーセンターに連絡をすれば、日本にいても保証は受けられるみたいです。(けど、アメリカに送ったりするのは、ちょっと面倒臭いです)

まあ、かなり丈夫で簡単に壊れる商品ではない上、機内持込に使うのであれば、修理のことはそこまで考えなくても良いのかなと思います。
お値段を考えたらコスパは極めて良い!です。

 

トラベルプロを買うならこのタイプ

トラベルプロの機内持込用スーツケースで、多くの乗務員が使っているタイプはこちらの2輪のタイプ。

 

↓↓こちらは同じ製品の4輪のタイプ。床につけたまま並行移動できるので、狭い場所や人混みなどで移動することが多い場合はこちらがおすすめです。

 

続きまして〜第3位。

 

第3位 Samsonite(サムソナイト)

サムソナイトは1910年、アメリカ発祥の世界最大のスーツケース会社。TUMI(トゥミ)やアメリカンツーリスターなどを傘下に持ち、様々なブランドを展開していて、いわゆるスーツケースの王道です。

サムソナイトのおすすめポイント&メリット

サムソナイトのおすすめポイントは、何と言っても!アメリカならではの頑丈さ。

かくいう私も、若い頃の貧乏旅行はいつもサムソナイトでした!相当投げられても全く壊れません。

私が持っていたのは、まさにこんな感じのやつ。片方にだけ取っ手が付いていて斜めに引っ張るタイプです。
(メルカリで画像発見!このタイプは、1000〜3000円ぐらいで売ってましたよん)
↓↓

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!
https://www.mercari.com/jp/

たまに、おじさんのパイロットで昔のこういうの↓↓を未だに使っている人がいて、素直にレトロでカッコ良いと思う。レトロっていう気持ちで使っている訳ではないのかもしれませんが。笑

でも、そのぐらい長持ちするということなのかも知れません。
(これも画像メルカリからですみません…)

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!
https://www.mercari.com/jp/

ご興味のある方は、メルカリで「サムソナイト レトロ」 で検索すると結構たくさん出てきますよー(ただ、昔のものなので機能性とかは期待しない方が良い)

 

サムソナイトのデメリット

では、そんなサムソナイトのデメリットとは?

実は、思い浮かばないんです。

サムソナイトって、すごく良い!!大好き♡って言っている人は余り聞かないけど
サムソナイト壊れやすくて嫌だ、デザインがカッコ悪いって言っている人も聞かない。
可もなく不可もなくシンプルで、特にスーツケースごときでリモワみたいに目立つこともせず(笑)、これぞスーツケースの王道!って感じのブランド。

(↑これを書いたら、なんと後日サムソ大好き♡とのお申し出が!実はまだいるかもしれない)

強いて言えば、最近はデザインもだいぶ洗練されて軽量化も進んでいて、色々な種類がありすぎて、どれを選べば良いのか、ものすごく迷ってしまうことがデメリットかな。

サムソナイトを買うならこちらがおすすめ!

CAやパイロットが使っている機内持込用のサムソナイトはこちらです!
↓↓

 

こちらはソフトタイプのサムソ、これを利用している乗務員も多いです。
↓↓

 

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第4位 ACE(エース)

第4位は、安心の日本製ACE(エース)です!!
「ACE(エース)」は1940年創業のニッポンの老舗の鞄屋さん。一時期は、サムソナイトの製造&販売などを請け負う日本代理店をしていたこともあったそうです。

現在は「エースジーン」や「プロテカ」などの自社ブランドを立ち上げている他、この後、第5位に紹介しようと思っているアメリカの一流スーツケースブランド「ゼロハリバートン」までをも買収している巨大な会社。

エースのおすすめポイント&メリット

エースのおすすめポイントは、何と言っても日本製!ということ。日本の伝統と品質を保ちながら、最先端の素材を使った軽量化や最先端技術を使い、操作性や静音性など、細部にもこだわっていて、世界最高レベルの品質と言っても過言ではありません。

そして、それだけの品質を保ちつつも、比較的安価なところもメリットの一つです!
さすがジャパン!!JAPAN!!


エースのデメリット 

デメリットと言えば…色々なシリーズを揃えていて、例えば「プロテカ」だけでも様々な用途に別れたスーツケースを販売しているので、少し選びにくいところかな、と思います。

軽量を重視するのか、操作性を重視するのか、はたまた、頑丈さを重視するのか…によって商品が変わって来るので、オールラウンダーで使いたい!って言う人は、どれを選べば良いのか分からなくなってしまいます。

LCCに良く乗る人や力の弱い女性は→軽量なもの
現地でも引っ張りながら行動する人は→操作性の良いもの
などニーズにあった商品を探せると言う意味では、素晴らしいラインナップと言えるけど。

どれにしようか?迷っちゃう方には、一応、CAやパイロットも使っている機内持込のオールラウンダーを紹介しますね!

エースのおすすめはこちら

↓↓14インチまでのPCや書類などがサッと出せるフロントポケットやジャケット等がシワになりにくい取り外し可能なガーメントバッグが付属している点など、ビジネス使用におすすめです。

 

↓↓HaNTは女性社員チームによって開発されたスーツケースで、軽量で操作性に優れています。フロントポケットは本体の収納スペースと繋がっているので、立てたまま中物を取り出すこともできます。

車輪のストッパーもついていて、さらに内側の布カバーが柄になっていたり、色もたくさんあっておしゃれです♪(女性におすすめ!)

 

第5位 ゼロハリバートン

 

現在は、第4位で紹介したエースの傘下となっている「ゼロハリバートン」は、1938年アメリカで創業された会社で、アルミニウム製のアタッシュケースの先駆けです。

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(画像:https://zerohalliburton.jp/pages/our-heritage

「ゼロハリバートン」は、アポロ11号が月で採掘した鉱石を入れるために使用された他、なんと!アメリカ大統領が随時携帯している「核のボタン」もゼロハリバートンのアタッシュケースの中に収められているそうです!!

ゼロハリバートンのメリット

スーツケースの「機能性」って、何を機能というかの問題でもありますが「中身を守る」という本来の目的では、おそらくゼロハリバートンの上をゆくブランドは無いのではないでしょうか?

また、こちらもリモワ同様、高級感、セレブ感がウリです! 高級ブランドのスーツケースも良いけど、ハリバートンを持っている人は、分かってるなって感じ。
それにリモワほどメジャーじゃないので、人と被ることは余りないですね。被ってもお互いに「分かってるね」って感じでかっこいいし。

ゼロハリバートンのデメリット

デメリットと言えるのか、ここに来るともう良くわかりませんが(笑)高いということです。それと重いです!アルミ製はスーツケースだけで5kgなので、持込制限が7kgのLCCだとほぼスーツケースの重さに取られちゃいますね。
あ、これを持っている人はLCCなんて乗らないですかね。

重いと言うことで、パイロットが使っているの見ますけど、CAが使っているのは見たことはないですね。見た目もちょっと男性っぽいし。でも、海外で女性パイロットがこれを持って颯爽と歩いているのは見たことがあります!めちゃカッコ良かったです♡

 おすすめのゼロハリバートン

↓↓ゼロハリバートンと言えば、ダブルリブのこれです。

 

と言うわけで、ここまではCAやパイロットに人気のスーツケースブランドをランキング形式でお送りしました。

ただ、移動するのが仕事のCA、パイロットは、一般の人に比べてスーツケースの使用が極端に頻繁なので、生涯保証がついていたり、毎日使うものなのでブランドにはこだわりたい!とかもあり、全体的にお値段が高めものが多くなってしまいました。

ここからは、、機能やデザイン的にもおすすめの1万円台〜の機内持込スーツケースを厳選してみました。

 

結局、どれにすれば良いか分からない方へはレンタルもおすすめです。
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元CA厳選!おすすめの機内持込スーツケース

リモワやトラベルプロ、サムソナイトなどは保証もきちんとついていておすすめですが、難点は高いこと。。。

ここからは比較的安価で機能やデザインが優れている定評のある機内持込スーツケースを厳選して紹介します♪

アメリカンツーリースター

現在はサムソナイトの傘下に入っている、1933年にアメリカで創業した「アメリカンツーリスター」は、アメリカではサムソナイトに継ぐシェアを誇っています。

サムソナイトよりも安価ですが、軽量性・耐久性に優れていて、デザインも様々なものがあります。

アメリカンツーリスターのおすすめ

↓↓外装はアメリカンツーリースターの特徴的なリブのデザインがスタイリッシュです。内装はシンプルな作りですが、片側にはメッシュのファスナーカバーが付いているので、細かなものの収納に便利。

↓↓SENNAは(使うかどうかは別として…)持ち手のところにスマホホルダーがついています。
【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

 

↓↓INSTAGONは、エクスパンダブル(拡張機能)がついていて、最大42Lと大容量ですが、2.8kgと比較的軽量です。頑丈な上、お値段も1万6千円台とコスパも良いです(^-^)
6色展開していて、おしゃれな外装も人気です。

 

MAIMO(マイモ)

日本発祥のブランドです。
「スーツケースに高いお金を出すのではなく旅本番を贅沢に。」をコンセプトにコロナ禍の2021年に元国際線客室乗務員、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナーが中心となって立ち上げたブランドだそうです。

使いやすさと便利さを徹底的に追求し、無駄のないデザイン、熟練の技術者との試行錯誤などで高品質ながら低価格を実現しているところが推しポイントです。

MAIMOの一番のウリは、キャスターが交換可能なこと。
キャスターは劣化したり取れてしまったりすることがあり、スーツケースが故障する原因の多くを占めています。

MAIMOは、簡単に付属の六角レンチでキャスターの取り外しが可能で、さらにスペアの車輪1個が付属していて、別売りもあるので、2個以上も交換可能で交換しながら長く使うことができます。

↓右の棒みたいなものが「六角レンチ」。場所も取らないし、穴にさしてクルクル回すだけで簡単に外れます。

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

 

 

MAIMOのおすすめ

↓↓フロントポケット、TSAロック、キャスターストッパーなどの一般的な機能はもちろん付属している上に、スマホなどが充電できるUSBポートがついています。(メーカー価格 20,980円・税込とコスパ最強!)

 

 

↓↓シンプルな作りですが、TSAロック、キャスターストッパー、USBポート、スペアキャスターなど嬉しい機能はきちんと付属しています。
さらに、このシリーズの凄いところは入れ子収納ができるのです。S/M/Lサイズと3サイズ展開されているのですが、すべて入れ子にできるので、現地のお買い物やお土産をたくさん買う方は、このシリーズで揃えるのが良いかも!

 

innovator(イノベーター)

「イノベーター」はスウェーデンで誕生したライフスタイルブランドです。
リブが細かくて横や底面にまできちんとリブが施されています。
さらに細かいパーツまで色を合わせているところにブランドのこだわりが伝わってきます。

 

↓↓イノベーター エクストリームジャーニー

底(キャスターがある面)にも持ち手が付いているので、トランクや荷台へ積む時などに荷物の上げ下ろしがしやすい点がよいですね。
キャスターのストッパーもサイドについています。

 

↓↓しかも、このブランド!!見つけちゃったんですよ。もうどこを探しても入手困難な先述したリモワの横型のビジネスバッグ(みたいなやつ!)

こちらはデザインが本当におしゃれ♡しかも!驚きの16色展開です。また、33Lと意外と大容量。
横型に開くので、PCや書類などが取り出しやすい点は、ビジネスユースにおすすめです。

 

↓↓イノベーターのアルミニウムもおしゃれです♪

まず見た目にカッコ良いし、持ち手のところに本革を使用していたり、開閉もファスナーではなくフレームタイプとリモワ顔負けのカッコ良さ。それでいて、価格は3万円台とリモワの5分の1以下!!(リモワが高すぎる説もあるけど)

ただ、難点は重いこと(4.4kg)。リモワ トパーズは5.8kgありますので、それに比べると軽いですが…アルミの宿命でもありますね。

商品の口コミもなかなか良いです♪

 

たまたま↑の商品をかっこいいなーと思ってみてたら、機内持込用のスーツケースにスーツを収納するのに良い物を発見!
私自身はスーツは着ないので必要ないのですが、ビジネスマンの方には良い商品ですね〜

 

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2023.3.14追記!!

マツコの知らない世界で紹介していたスーツケースたち

今日「マツコの知らない世界」見てたらスーツケース特集だったので、思わずメモしちゃいました。(私なりのおすすめポイントも追加してますよ)

 

スーツケースを紹介していたのは、自身でもスーツケースを30個も所有している、スーツケース愛が半端ないハンズのバイヤーさんの佐藤さん。

 

スーツケースについている縦の線(=リブ)は強度を増すためなのですが、改めてみるといろんなリブがあって面白い!

マツコがリブといえば、、、「ああ!ゼロハリバートンのリブ?」って例を出してたけど、私がすぐ前に紹介していたやつですね(^-^)
さすがマツコさんっていう感じ。


佐藤さんが番組で紹介していたものをいくつかピックアップしてみました♪

 

【LOJEL(ロジェール)】

LOJELは1988年に日本で誕生したファクトリーブランド。
中でもCUBO FITシリーズは、あらゆるものにFITするカタチや使いやすさ、機能性、収納力がウリです。

横にもしっかりリブが入っていて強度があるそうです。
さらに、前開きなので荷物の出し入れがしやすい。狭いスペースで開け閉めできるのでコスプレーヤーに人気ということ。

<Bambi'sおすすめPOINT>
6色展開していて、デザインがおしゃれです。
真ん中のファスナーはエクスパンダブル(拡張)用。中身を取り出すときは前ポケットをパカっと縦に開けます。
ホテルでスーツケースをバンって開かなくて良いのが特徴的です。
↓↓

【CAおすすめ】機内持込スーツケース【20選】現役CA・パイロットに人気のブランドは?選ぶポイントやメリット・デメリットを解説!

 

プロテカ コーリー

こちらも私が上で推している日本のスーツケース会社「エース(ACE)」のブランドの一つです。やはり日本製というところがウリ。

リブデザインが「柳行李」という日本の伝統的なカゴの編み方をデザインに利用しているそうです。(へー)
カラーは和っぽい感じの4色展開(からし色、藍色、黒みたいな感じ)で写真映えしそうなデザインが人気!

<Bambi'sおすすめPOINT>

外側も内装もすっきりとしたシンプルな作りになっています。
キャスターは4輪。ストッパーは持ち手の根本部分に付いていて、手元で押し込むだけで車輪が固定できるのが特徴です。

 

「マツコの知らない世界」でリブ(=縦の線)の次に紹介されていたものは「タイヤ(キャスター)」関連。

スーツケースを使ってない時は押し入れに収納している人が多くて、湿気でタイヤのゴムの部分が加水分解(湿気を吸って劣化)しやすいんですって!

私のスーツケースは、あんまりタイヤが劣化したことがないのですが、逆にしょっちゅう使っている方が劣化しにくいとかあるのかな?
マツコさんはずっと玄関に置いてあると自虐的に言ってたけど、私もです!笑

以下は番組で佐藤さんが「キャスター(タイヤ)」に重点を置いて選んだもの。

Tierral TORERUトレル

「TORERU(トレル)」という名前の通り、キャスターが簡単に取れるので、風通しの良いところなどに保管できるため経年劣化しにくいそうです。
また前面ポケット付きでパソコンなどが取り出しやすいため、出張が多いサラリーマンにおすすめ!

<Bambi'sおすすめPOINT>
こちらは、もちろんキャスターがトレル点がメインの商品なのですが、ボディの素材も一般のスーツケースと違います。なんと!ペットボトルと同じ素材(PET樹脂)をボディの外側に使用しているところです。
PET樹脂は、燃やしても有害ガスが発生しにくく、また、スーツケース下取りしリサイクルしているなど、メーカーあげて、環境問題にも積極的に取り組んでいます。

 

「じゃあ、結局どれ買えば良いの?」というマツコさんの質問に、
スーツケース専門家の佐藤さんは「どこにポイントを絞るかですね」と答えていらっしゃいました。

そうなんですよね〜〜
色々ありすぎて、結局選べない!!!っていう結論(笑)

でも私個人としては。。。
色々紹介してきたけど、やっぱりリモワが一番かな♡

おおおーーーい!とツッコミが入りそう。

 

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なお、一番初めに紹介した海外旅行のパッキング裏技〜全部機内持込で済ませる方法〜はこちら↓↓をご覧ください!

めっちゃおすすめ!

こちらのバッグを使ってみてかなりの優れものだったので感想を追記します。

こちらは「本気で仕事して本気で旅して本気で遊ぶ」がコンセプトのHOLICCというブランドのPackBag+というものなのですが、もうコンセプトがまるで私。

欲を言えば「本気で旅して本気で遊んで、ついでに仕事」がいいな♡

衣類圧縮と小分けバッグの役割をこなし、さらに旅行先でも普通におしゃれバッグとして使えてしまう便利さ。

我が家の場合(どうにも収まらないダーリンの洋服↓)

海外旅行パッキングのコツ&裏技、全部機内持込する方法-元CAが伝授します!

 

これらの整理のつかない衣類で機内持ち込み用のリモワに入れたら衣類だけでいっぱいになってしまったのですが、こちらのバッグを使ったところ、半分に!

↓↓すごくないですか?!

海外旅行パッキングのコツ&裏技、全部機内持込する方法-元CAが伝授します!

 

しかもバッグ自体がめちゃ軽量なので、全て機内持ち込みにしないと気が済まない私には持って来いのバッグなのです。

 

なんと驚異の最大圧縮率50%以上!!
(↓画像:HOLICC公式サイトよりHOLICC公式サイトより)

海外旅行パッキングのコツ&裏技、全部機内持込する方法-元CAが伝授します!

 

旅行先でも愛用しています♪
↓↓
見た目もおしゃれ♡(こちらはSサイズ・場所は沖縄カヌチャリゾート♡

海外旅行パッキングのコツ&裏技、全部機内持込する方法-元CAが伝授します!

ストラップのデザインもいくつかあって好きなものを選べます。
私のは「Five Continents」というデザインで5大陸をイメージしたものだそうです。

現在では、色やストラップの選択肢も増えて、Lサイズがリュックとして使えるなど、さらにリニューアルしてより使いやすくなっています!
ブランドのコンセプトが好きなので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね♪

海外旅行パッキングのコツ&裏技、全部機内持込する方法-元CAが伝授します!

HOLICC公式サイト