元CAバンビのずぼら日記

元国際線乗務員の情報発信ブログ。海外、旅行、料理、ワイン、美容のお話など。

2023年ハワイ最新情報3泊5日で楽しむワイキキモデルプラン
長時間フライトの狭い機内でも快適に過ごす6つの方法
パッキングのコツと全て機内持込で済ませる裏ワザ
CAは出会いが少ない!?機内でCAに良く思われたい男性は必見!

※当ブログは広告やプロモーションを掲載しています。

パリ【奇跡のメダイユ教会】お土産にもおすすめの奇跡のメダル(コイン)

皆様こんにちは!元CAバンビです!
今日は 〜元CAの3泊5日パリ弾丸旅行記〜 より、サンジェルマンの老舗カフェ、激安コスメ店シティファルマモノプリ〜エルメス〜ボンマルシェを経て、たどり着く奇跡の教会と言われる「メダイユ教会」をご紹介します♡

では、さっそく!!!

奇跡のメダイユ教会
Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse
 

「メダイユ」教会は「メダイ」教会と言われることもあります。微妙な発音の違いで、どちらもフランス語のMédailleのことで意味は「メダル」です。


Chapelle Notre Dame de la Medaille Miraculeuse (PARIS,FR75)

身につける人々を病から守り、幸運をもたらす「奇跡のメダル」を手に入れようと今でも世界中から信者が訪れる神聖な「パワースポット」的な教会です。

 

 

f:id:zuboraca:20180124230458p:plain


1830年のある日、若い修道女カタリナ・ラブレの前に聖母マリア様が現れました。マリア様は半球の地球の上に立ち、周りは楕円形に包まれ、広げた両手の指先からは美しい光が漏れていました。

「この光景をモデルにしてメダルをお作りなさい。信頼を持ってメダルを身につける者は、恵みを受けるでしょう」マリア様の声がしました。

修道女カタリナは神父アラデルにこのことを伝え、神父はまず最初に作った2千個のメダルを配布し始めました。時は1832年、当時パリでは恐ろしい疫病コレラが大流行していましたが、メダルを手にした人々には回復がもたらされ、それ以来「奇跡のメダル」と称されるようになりました。

 

 
世界中から人々が訪れます↓↓
ブラジルの旗があるけど、コルコバードのキリスト像の小さい版(?)

Chapelle Notre Dame de la Medaille Miraculeuse (PARIS,FR75)

La Chapelle Notre Dame de la Médaille Miraculeuse
とても素敵な教会です!

 


が...

 


難点:場所がわかりにくい!!

教会なのですが、入り口があまりにも周りの建物に溶け込みすぎてて非常に分かりにくいです!何回か来ているにも関わらず、今回は一回、通り過ぎてしまい、迷子になり(笑)最終的に、歩いている人に聞いてたどり着きました...(いつもは人にくっついて行くだけなので)

 

 

建物の外観↓↓ 全く教会っぽくないです。
強いて言うなら、マリア様の像?

Chapelle Notre Dame de la Médaille Miraculeuse @ Paris

ここが入口です↓↓
ここから中に入っていくと中に教会がある。
f:id:zuboraca:20180124134435j:plain

Google マップ

下の地図の右方向がサン・ジェルマン・デ・プレから歩いてくる道。
公園の中を通って、ボンマルシェの中を通るのがオススメ♡(トイレはボンマルシェで済ませると良い、笑)
メトロ「セーヴル・バビロン(Sèvres Babylon)」駅からすぐです。

f:id:zuboraca:20180125110554j:plain

↓↓メダルは誰でも買うことができます。
0.5€~5€くらいまで。パックに10個ぐらい入って2€ぐらいでした!

知っている人にあげれば、喜ばれます。このメダルのことを知らない人だとマリア様は重いかも知れない...昔、メダイユの言い伝えなど全く知らない時に、付き合ってもいない男性に「奇跡のメダイ」を頂いたことがありますが、正直困りました。

恋人ではない男女だったら意味を知っていてもビミョーかも。すみません、いらんことを。一応!!気をつけて下さいね〜(^^;)


↓↓ 奇跡のメダイ教会のホームページ
↓↓ 日本語で読めます♡

不思議のメダイの聖母の聖堂 | Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse

Chapelle Notre Dame de la Médaille Miraculeuse @ Paris 

※今回、私が行った時は教会内は「写真撮影禁止」と書いてあった(気がする)ので、写真は公式ホームページのものとFlickrのパブリックドメインのものを使用しています。使用した写真には元々の撮影者の権利が引き継がれます。