元CAバンビのずぼら日記

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【子連れハワイ】雨の日の楽しみ方&子供とプチ留学体験!チルドレンズ・ディスカバリー・センターはハワイのキッザニア!

皆様、こんにちは!元CAのバンビです♪♪
今回は、ちょっと志向を変えて、お子様連れでハワイに行かれる方たちにおすすめの記事です♪♪

 

お子様連れにおすすめ!
雨の日でも楽しめる「ハワイでプチ留学体験!」

先日、カカアコにお散歩に行ったついでに、日本人には余り知られていない現地の施設を取材?して来ちゃいました♡


せっかくハワイで観光の計画を立てていても、突然の雨!小さなお子様がいらっしゃると急な予定変更は、とても大変だと思います。

今日は、そんな時にお子様もご両親も楽しめる&また、ちょっとした「学び」もあるとっておきの施設を紹介します。

「プチ留学」というと、ちょっと大袈裟に聞こえるかも知れませんが、主に現地のファミリーが利用する子供向け施設で、現地の子供達に混ざって遊ばせることができます。

もちろん雨の日の屋内だけでなく、お庭での様々なアクティビティーに参加したり、また、こちらの施設はハワイでも最近注目を浴びている新開発地域「カカアコ」に位置しており、すぐ隣の「カカアコ・ウォーターフロント公園」では目の前に広がる海を横目にピクニックもできます♪♪

 

 

Children's Discovery Center


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カカアコにある、こちらチルドレンズ・ディスカバリー・センターは「キッザニア」と「児童館」の中間のような施設で、どなたでも有料で利用できます。 (子供も大人も1人12ドル)

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施設内には、遊具はもちろんのこと、日によって、絵本の読み聞かせ、外遊び、工作など小さなお子様でも楽しめる工夫がたくさん。

キッザニアのような「職業体験」では、消防士や銀行員と言った一般的な職業だけでなく、ハワイ特有の産業、農業などのさまざまな分野についても学べたり、各国の文化などを体験することができます。

英語がわからなくても幼児〜小学校高学年のくらいのお子様まで十分楽しめます。

また中学生〜高校生だったら、職業体験自体は少し幼いかも知れませんが、英語の勉強にはちょうど良いくらいです。

幼児英語教育の一環としてもおすすめ!


小さな子供は、鬼ごっこやボール遊びなど、言葉関係なく遊んでいるうちに打ち解けて、遊びを通じて学校では教えてくれない英語などをいきなり喋り出したりします!!

今回のこの施設でのことではないですが、学生の時に少しだけアメリカの児童館でボランティアで子供達の相手をしていた時の私の体験談です。

↓↓
例えば「鬼ごっこ」
英語で何というか知ってますか?

 



鬼だから〜〜
うーん、 デーモンとかデビル? と思ったあなた!






ブー
違います!





正解は「Tag」と言います。

買ったばかりの服とかに付いている、あのタグと同じですね。あとは、名札=ネームタグとか、WEBのHTMLタグとかも、この「タグ」です。

ただし英語の発音は「タグ」では通じません。
間を少し伸ばして「タェァグ」みたいな感じです。でも、そんなに間伸びしないかな…

カタカナではちょっと無理があるので、知りたい方は調べてみてくださいませ(^^)

 

 


そして「鬼ごっこ」の「鬼」は何と言うかというと

 

 

なんと


「it」イット!

this(これ) that(あれ) it(それ) とかの代名詞の「 it 」です。

「鬼」という意味は無いんですけど「Tag(鬼ごっこ)」というゲームの、鬼の人のことを「it」と言います。
追っかけて行ってタッチした瞬間に

「You're it!=あなたが鬼!」とか

「Who's it now?=いま誰が鬼?」

と言うように名詞みたいに it を使います。


「鬼ごっこ」の話は本題では無いので、このくらいにして…

上記の件、かなり英語が話せる人でも、日本で勉強した人や、大人になってから海外に行って英語を学んだ人は殆ど知らないんです! 

わざわざ学ぶ事ではないし、普通、大人になったら必要ない言葉だからです。 それなのに5歳の全く英語を話さない外国人の子供が20分もしないうちに理解できるようになってたりします。

 

 

 

また別の日。
ある日本人のご家族が旅行でいらした時のこと。

 

その時は、小さい子供達が順番にボールをパスしながら回して行くだけの遊びをやってたのですが、言葉が通じないのに、ワザと少し遠くに投げ合ったりして、ギャハハと笑いながら楽しんでいる3歳の日本人の男の子。

「ヨアーター」「ヨアーター」

って叫びながら、めっちゃ楽しんでいるんです。


何て言ってるのかな?って注意深く聞いていたら、
なんと英語で

「Your turn!」= ユア ターン(あなたの番)

と言っているではないですか!しかも発音めちゃくちゃ良い!!(笑)

意味は分かってないかも知れないけど、投げる時に他の子が You're turn と言って次の人に投げてるのを見て、ちゃんと真似してやってるんです!
その子のご両親も「まだ母国語の日本語すら上手に話せないのに!!」とびっくりしてました。

この言葉は、この場でしか使わないので、すぐに忘れちゃうかもしれないけど「外国人と分け隔てなく壁を感じずにコミニュケーションが出来る」ということは、とても貴重な体験です♪♪

 

 

両親も英語の勉強ができる!ハワイでママ友ができるかも!

 

「チルドレンズ・ディスカバリー・センター」では、お子様の遊んでいる姿や職業体験で色々なコスチュームの我が子を記念に写真撮影しているだけでも楽しいですが、ご両親も現地のパパ、ママに混ざってお話したりもできます。

英語がわからなくても大丈夫!パパやママの思いは万国共通♡
おおかた子供の名前を聞いたり、どこから来たの?なんて聞かれたりするくらい。分からなくてもニコニコ笑っていればOKです!(笑)

また、スタッフの方も親切なので、何か困ったことがあったら、ゆっくりした英語で説明してくれるはずです。

英語がある程度わかる方は、せっかくの機会なので、現地のママやパパに積極的に話しかけてみましょう♪♪

ハワイにママ友ができるかも知れませんよ!

子供のことは共通の話題なので、言葉が間違っていたりしてもお互いにわかるし、それに、ハワイの人は日本人の発音や文法の間違えにも慣れているので、意味を汲み取ってくれたりします。

 

 

チルドレンズ・ディスカバリー・センターの場所、行き方

ワイキキからTHE BUS(ザ・バス)19番に乗って行くことができます。
片道2.75ドルですが、1DAY PASSが5ドルなので往復バスならそちらのがお得です!

アラモアナセンターを通り過ぎて4〜5個目の「Ala Moana Bl + Koula St」でバスを降ります。運転席の上に掲示板があり、バス停の名前の表示が出るので見逃さないようにしましょう。
↓↓こんな感じね。

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場所が心配な人は、乗る時にドライバーに「カカアコ」と言って、ドライバーの近くに居ましょう。着いたら教えてくれます!!

バスを降りたらバスの進行方向に向かって少し歩き、COOKE ST.を左(海の方)へ曲がり公園沿いを歩いて行くとカカアコの駐車場があり、すぐ左側にこちらの施設があります!(COOKE ST.の手前のOHE ST.からも行けるのですが、ホームレスが居るのでそちらから行かない方が良いです)

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レンタカーで行く場合は、ALA MOANA BLV. からCOOKE ST.で左に曲がり、そのまま真っ直ぐ→カカアコの駐車場(無料)に停めても大丈夫ですし、ディスカバリーセンターの横に専用の駐車場もあります(無料) 

ワイキキからの行き方(Google マップ)

Hawaii Children's Discovery Center

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営業時間
火〜金曜 9:00AM-1:00PM
土・日曜 10:00AM-3:00PM
定休日 月曜日
(キャンディやガム、ペットボトルなどの飲食物は持ち込み禁止です)

 

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